いつもの春のパトロール・・・「ウラシマソウ2016」

昨日は取手で代かきと田植を見てきました。(内容は後日)カメラをのぞきながら後ずさりしたら、水路に足を突っ込み転んで、U字溝のフチにおもいきりケツをHIT!痛いです。そのまま水戸にとんぼ返りして足を引きずりながら所用をこなしました。みなさんも農作業中の事故にご注意ください。

さて、今日は先日に行ったいつもの春の花パトロールです。行く時期が悪かったのか、何だか花が少なかった。もしかしたら例年より季節が遅れているか、もしくは条件が悪く出てくることができなかったか・・・そんな感じです。

ウラシマソウ

ウラシマソウ(学名 Arisaema urashima)は、サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。ナンゴクウラシマソウ (Arisaema thunbergii Blume)の亜種 Arisaema thunbergii urashima (Hara) Ohashi et J. Murata とする説もある。
目的のひとつはこのウラシマソウ。今回は花?を2つしか確認できませんでした。ちょっと普通の薮になってしまっている感じで心配です。

ウラシマソウはウィキペディアによると

ウラシマソウ(学名 Arisaema urashima)は、サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。ナンゴクウラシマソウ (Arisaema thunbergii Blume)の亜種 Arisaema thunbergii urashima (Hara) Ohashi et J. Murata とする説もある。

地下に偏球形の球茎を形成し、周囲に子球をつけることが多い。葉は通常1枚で、成株では11~17枚の小葉を鳥足状につけるが、実生のような小型個体では3枚~5枚の小葉をつける。小葉は先が鋭く尖る狭卵形か長楕円形で通常暗緑色であるが、まれに遺伝的な斑入りや、いわゆる「銀葉 Silver leaf」個体がみられる。葉の存在する期間は春から秋にかけてであるが、条件によっては夏の早い時期に落葉してしまうことがある。肉穂花序は葉の下につき大型の仏炎苞に包まれる。仏炎苞は濃紫色、緑紫色、緑色などで変異があり、内面には白条がある。口辺部はやや開出する。舷部は広卵形で先が尖り、開花の進展とともに垂れ下がる。肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源(浦島太郎が持っている釣り竿の釣り糸に見立てたか?)とされている。肉穂花序を形成する多数の花には花弁がなく、雄花は雄蘂のみ、雌花は雌蕊のみで形成されている。

ウラシマソウ(学名 Arisaema urashima)は、サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。ナンゴクウラシマソウ (Arisaema thunbergii Blume)の亜種 Arisaema thunbergii urashima (Hara) Ohashi et J. Murata とする説もある。
色々難しいことが書いてありますが、ウラシマソウの花のフタの先に長いヒモのようなものがついているんです。わかります?
ウラシマソウ(学名 Arisaema urashima)は、サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。ナンゴクウラシマソウ (Arisaema thunbergii Blume)の亜種 Arisaema thunbergii urashima (Hara) Ohashi et J. Murata とする説もある。
それがどうも「ウラシマソウ」の名前の由来にもなっているようなのですが、ふと、どれくらい長いのか見てみたくなりました。
ウラシマソウ(学名 Arisaema urashima)は、サトイモ科テンナンショウ属の宿根性の多年草。ナンゴクウラシマソウ (Arisaema thunbergii Blume)の亜種 Arisaema thunbergii urashima (Hara) Ohashi et J. Murata とする説もある。
地面に落ち、色々な草に絡まっているそのヒモを辿っていきます。

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