「撮り鉄」ならぬ「撮り虎」キャンペーン、グレイタスローダーの話の続きです。動画も出来たのでアップしちゃいます。
なかなか自分の手を動かすようにはいかない
「撮るなっ!」と言われたけど・・・機械ですからなかなか自分の手を動かすようにはいきませんよね?まずはうまくいかないのがあたりまえですよぉ。
道路脇にきっちりサイレージを並べたいのにうまくいかなくてカチャカチャ言わせてます。
↑ 品物は重いと思うけど、ちっともぎくしゃくしてません。うまくバランスが取れていてたいしたものだなあ 1分20秒
また、昨日のエントリーへいただいた愛読者さんのコメントによると、この製品は岡山県の三陽機器株式会社というところが作った製品なのだそうです。「グレイタスローダー」は昨日の「TRIMA」と同じくブランド名か商品名なのかな?
WEBカタログを見てみると商品は上下する部分を「フロントローダー」そして「bale gripper」部分を「ロールグラブ」と表記しています。



岡山県は農業機械の生産が盛んなんでしょうか?本社所在地である岡山県浅口郡里庄町をウィキペディアで見てみると、主な企業のところに三陽機器株式会社は載っていません・・・カワイソウ。
「モノづくりは演歌だ!」の株式会社筑水キャニコムのある福岡県うきは市をウィキペディアで調べた時には一番上に書いてあったのに・・・
WEBページを見ていてグッときちゃったのが・・・・

読めますか?大手のサイトは農業者がニコニコ使用→とってもらくちん安心→がっぽり稼ぎます的なイメージ先行型が多いような気がしますが、この会社は違います。
まず1〜6番目までで「ちょっと違うぞ」と思い、7番目の「ローダー色が黒っぽいので頑丈に見える」ってので♥を鷲掴みにされました。10番目の「溶接がしっかりしていて見た目も良い」でトドメです。
商品に直接向き合っている感じがして信用でき、好感が持てる感じです。考えてみたらきっとすごく大きいところは直接商品に触れたり使ったり作ったりしてる人が広告コピーを考えたりしないですよね?溶接のビートの善し悪しを見る人が広告コピーを考えるとこういう風になるのかなあ・・・なんてふと思いました。
最後の「部品が小袋に分けられており組み間違いがない」ってのもすてきです。きっと検査部門や生産部門の人たち、色々商品に関わる人たちがウンウンいって考えたものなのでしょう。
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フレーフレー グレイタスローダを作ってる会社の人たち!