アナログ(回覧)とデジタル(WEBページ)

水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り(ご近所回覧版)です。ピックアップした写真とコメントをレイアウトして、段ボールにホッチキスで留めた簡易版。
水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り(ご近所回覧版)です。ピックアップした写真とコメントをレイアウトして、段ボールにホッチキスで留めた簡易版。

毎年、島地区農地・水・環境保全会の報告書を作る時に作業量が膨大になって苦労しているので、今年度から活動の都度写真や活動記録簿を付けることにしました。

その際に「やらなくちゃいけない」という義務付けというか、モチベーションのために同時に「町内回覧」を作ることにさせてもらいました。(余計な作業が一個増えて大変になるように思われますが、そうでもしないとやらくなっちゃうと思ったんです)

ハッキリ言って環境保全会活動をしてもらっている人たちは高齢なので、99%ネットは見ていません。回覧を回すとたまに反応があるので、高齢の方には回覧のほうが良いんだなあ・・・と思います。

高齢&年配の方々は「(キーボードをタイピングするジェスチャーをして)こっちのほうはちょっとねえ・・・」と、難色を示します。その仕草は茨城の人が「単車に乗っていること」に対して、「モトクロやってんでしょ?」という仕草に似てる・・・(やってるのはモトクロスじゃないんですけどね)
高齢&年配の方々は「(キーボードをタイピングするジェスチャーをして)こっちのほうはちょっとねえ・・・」と、難色を示します。その仕草は茨城の人が「単車に乗っていること」に対して、「モトクロやってんでしょ?」という仕草に似てる・・・(やってるのはモトクロスじゃないんですけどね)

回覧は、二世代三世代で暮らしている家庭の全員に見てもらうことはできませんけど(大抵年長者やわかっている人が見て次に回しちゃう)強制的にお知らせがその家を通過するということで、ある程度有効であるということはわかりました。

WEBのほうは「興味のある人」「見たい人」「できる人」しか見ないですもんねえ・・・大勢の人に知ってもらおうと思ったらアナログ&デジタルで行くしかありません。

デジタルが誰にでも使えるように簡単になっていくことは大切ですけど、どこまでいってもアナログはなくなることはなく(もう大いばりすることはできないでしょうけど)、残っていくんだろうなあ・・・と思いました。