普段は畔と稲の間に張り付くように生えているオモダカ。稲刈りで表に出てきました。矢じりの形の葉っぱと、白い花。緑のイガイガボールの実がついたりしています。花を黄色にしたらキツネノボタンみたいです。
ウィキペディアによると
オモダカ(Sagittaria trifolia L.)は、オモダカ科オモダカ属の水生植物である。ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなど多くの別名がある。オモダカの語源ははっきりとはしておらず、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも、中国語で湿地を意味する涵澤(オムダク)からとられたとも言われる。
なんと水生植物なんですね!根っこで増えるので皆に嫌われている雑草のオモダカですが、なかなかかわいらしい花を密かにつけているのでした。