スキマに手植えは時給いかほどに? 1

稲苗3つ=稲株3つ=お茶碗一杯!
おにぎりだけじゃない・・・「お茶碗単位」もあるのだ!
おにぎりだけじゃない・・・「お茶碗単位」もあるのだ!

一粒の種からお米はどれくらい取れるの?のエントリのときにたくさんコメントをいただき、僕の中に「おにぎり単位」というものができあがりました。

「おにぎり単位」とは?

稲苗2つ=稲株2つ=おにぎり一個!
稲苗2つ=稲株2つ=おにぎり一個!

今年の観測では2つの種から取れたお米(いいのも悪いのも含めて)2,052粒でした。しかし、実際には機械で収穫し、モミスリして精米して・・・となります。そういう工程を経ると、大体苗を2つ植えてその2株から取れるお米でできるのがおにぎり一個なんだそうです。(どのくらいの大きさか?などと言いっこナシです。おにぎり一個って言ったら一個なんです!)

稲の株とおにぎりの関係グラフ
稲の株とおにぎりの関係グラフ

「お茶碗単位」とは?

稲苗3つ=稲株3つ=お茶碗一杯!
稲苗3つ=稲株3つ=お茶碗一杯!

大体苗を3つ植えてその3株から取れるお米でできるのがお茶碗一杯ってわかっているんだそうです。(どのくらいの大きさの茶碗か?などと言いっこナシです。お茶碗一杯って言ったら一杯なんです!)

稲の株とお茶碗の関係グラフ
稲の株とお茶碗の関係グラフ
おにぎりとお茶碗の関係・・・おにぎり3個はお茶碗2杯で稲の株にすると6株から取れるお米
おにぎりとお茶碗の関係・・・おにぎり3個はお茶碗2杯で稲の株にすると6株から取れるお米

この話のソースはひとつじゃありません

いろいろWEBをうろついていたらこんなサイトを見つけました。「Gzmap ご飯炊飯量計算CGI~お茶碗1杯からおにぎりまで~」ご飯を炊くときのお米の分量と水加減を計算するCGIだそうで、どれくらいの量が炊けるかや茶碗、おにぎりの数量等からも計算してくれます。

ものすごく便利なような、便利だけどそんなに使うこともないような・・・あ!だけど、突然100個のおにぎりを作らなくちゃイケなくなったときとか、普段と違ったミッションのときは必要ですね!

普通の大きさのおにぎりを1個作るには、お米が約45.8グラム(約0.3合)必要で、お茶碗1杯分のご飯を炊くには、お米が約66.7グラム(約0.4合)必要。
普通の大きさのおにぎりを1個作るには、お米が約45.8グラム(約0.3合)必要で、お茶碗1杯分のご飯を炊くには、お米が約66.7グラム(約0.4合)必要。

それじゃ数を数えた特等席のコシヒカリの株は?

「一つの結果が出た(一粒の種からお米はどれくらい取れるの?)」で数えた、2粒の種からできた苗の実った株から取った籾は約50グラム。

もみすりをしてダメな籾をはじくと3割ロスするとして、50グラムの籾×0.7(もみすりロス分)=35グラム 35グラムの玄米になって・・・

精米すると1割減るらしいから、35グラムの玄米×0.9(精米ロス分)=31.5グラム 31.5グラムの白米になる・・・

う〜ん・・・特等席のコシヒカリの株は1株で小さめのおにぎり一個ぐらい作れそう・・・やってみようかな

しまったっ!イントロダクションが続いちゃって本文に繋がらない!・・・続きます。