ジョウビタキ(オス)の不思議な運動

ジョウビタキ(オス)
カッ カッ カッ と、なにか軽くて堅い木を打ち付けるような声で鳴くジョウビタキのオス。ブロック塀の上に止まっています。縄張りがあるらしく必ず巡回コースで戻ってきます。パトロール中らしい。

トラクター以外の話題はないものか・・・と思っていたところ、向こうの方から飛び込んできました。先日の狭い入口から「広い場所に抜け帰還不能」事件はスズメでしたが、今回はジョウビタキのオスが引っかかりました。

これはもう罠として使えるんじゃないかなあ・・・↓この時はスズメだったけど・・・

どういうことかというと、作業場の二階によくスズメが入り込んで出られなくなってるんです。木の節のような入口から中へ入ってしまい、二階の中を焦って飛び回っています。もうそれが何回も・・・そのたんびに窓を開けて出してやるんです。
どういうことかというと、作業場の二階によくスズメが入り込んで出られなくなってるんです。木の節のような入口から中へ入ってしまい、二階の中を焦って飛び回っています。もうそれが何回も・・・そのたんびに窓を開けて出してやるんです。

ジョウビタキウィキペディアによると

ジョウビタキ

(尉鶲、常鶲、学名:Phoenicurus auroreus Pallas )は、スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)に分類される小鳥。日本では冬によく見られる渡り鳥である。
形態
体長は13.5-15.5 cm、体重13-20 g。スズメよりわずかに小さい。オスは頭上が白く、目の周りが黒いのが特徴である。メスは頭が淡褐色でオスとは簡単に見分けられる。胸から腹、尾にかけてはオスメスとも橙色をしている。翼は黒褐色だが中ほどに白くて細長い斑点があり、ここで近縁種と区別することができる。
分類説によって、ヒタキ科もしくはツグミ科に分類される。ヒタキ類のように樹上から飛び立ち羽虫を空中捕獲で捕食する他、ツグミ類のように地上に降りることも多い。

とあります。これまではメスの写真しか撮れていなかったから嬉しいな。

ところでコイツは不思議な運動をします

このジョウビタキ、いつも不思議な運動を繰り返し繰り返しするんです。クルマのドアミラーとウインドウの淵を永久機関のように行ったり来たりするんです。

ジョウビタキ不思議な運動のgifアニメーション
軽トラみたいなこういうのがやりやすいみたいです。永久機関だから無限ループのgifアニメがぴったりです。

おかげでウチのクルマのミラーというミラーはすべからくこんなことになっています。↓

ウ◯コ、オ◯ッコ攻撃!
!!!!!!
ウ◯コ、オ◯ッコ攻撃!
?????

ウ◯コ、オ◯ッコ攻撃??ですか?

まあ、いいけどさ
まあ、いいけどさ

もしかしたら、鏡に写ってる自分に対して攻撃を仕掛けているのではないかと思って調べてみると同じくウィキペディアに

生態
平地からの低山の明るく開けた林の中に生息する。冬の日本では人里や都市部の公園などでもよく見られ、身近な冬鳥の一つである。非繁殖期はオスメスともに単独生活を行い、縄張りを作って同種を排斥する習性があり、異性個体や鏡に映った自分の姿にも攻撃を加えるほどである。おじぎのような姿勢で鳴き声をあげて縄張り争いをする。

なんと!鏡に向かって攻撃するとあるではないですか!その攻撃の具体的な方法はウ◯コ、オ◯ッコ攻撃だったわけです。これはたまらん。

もちろんこういうことも仕掛けてくる

バードストライクにたびたびあう、うちの窓ですが、外が写るのでジョウビタキが攻撃を仕掛けてきます。やはりこれもエンドレス。窓に映った自分めがけて網戸に突進してきます。

渡り鳥だって言うけど、これじゃあ体力を余計に消耗してしまいそう。心休まる暇がないじゃん。
渡り鳥だって言うけど、これじゃあ体力を余計に消耗してしまいそう。心休まる暇がないじゃん。