年明けからずーっと稲わらの話・・・本当に今日で終わりです。ごめんなさい。僕も飽きてきました。水路に落ち、その後沈んでしまった稲わらは、新年度に考えることにして稲わらの搬出はもうしないそうです。
というわけで稲わら最期の日の朝から・・・現場に着くともう作業が始まっています。
小さな三角の田んぼですが、ビッチリ藁が乗っています。出入り口が奥右側にありますが、交通量が多く作業車が停められないので左側の田んぼから出します。
中央奥の白いダンプが停まっているところまでトラクターで運びます。
藁を集めて、運んで集積して搬出・・・一手間多いので時間がかかります。
トラクターは二台体制です。
藁をいじっていると鳥が集まってきます。餌が少ないのかすぐ近くまで
アオサギが・・・警戒心の強い大きな鳥が、生身の人間にこんなに近づくのは珍しいです。お腹が空いているんだろうなぁ。
小さな鳥は一番初めにやってきます。オナガ(ハクセキレイだそうです)かな?どこからともなく来るのですが、一体何を目印に?トラクターかな・・・このほかにもタゲリもたくさん来ていました。
やっと運べるところまで来ました。ここからがスタートです。
もう最後ということで、明るい気分で作業もはかどります。
作業は半日、ダンプは6台。お昼はMさんの「ちょっとイイヤツ買ってこいよ」と、おごりでコンビニ弁当・・・「ちょっといいやつ」って・・・何だかすごく悩んでしまいました。そういえば今は安い弁当ばかりで、ウナギとかトンカツとかほとんど置いてないですよね・・・当初3日くらいで終ると思われた稲わらの搬出。結局6日も掛かってしまいました。もう稲わらの顔を見なくていいと思うとせいせいします。
今日はここまでです。また明日!