昨日は2018年度最後の、「島地区農地・水・環境保全会」活動でした。
いつもの場所より上流側で8時集合です。来る通水に備えて用水路の泥上げなんです。
この日は大場町全体でのこの水路に取り組みます。いつもの花の咲く木の下からスタート。これは・・・梅なんでしょうね・・・満開のときもあれば2分咲きなんてときもあります。
泥上げと言っても、かなり砂っぽい感じ。それをダンプに載せていきます。
こんな感じです。道路際で危ないと思う方もいるかもしれませんが、この道、新しい道の旧道にあたり、測道的な使い方をされているのでクルマはほとんど通らないんです。
シジミがいるのはもちろんなんですが、誰かが「エビがいるよ!ほら!」とすくって見せてくれました。ザリガニの子供じゃないらしいです。
拡大してみます。体長は3センチほど。ブラックタイガーみたいな模様つきです。なんていうエビなんだろう・・・
もちろんドジョウも。今年見るのは比較的大きいヤツが多いです。もちろん水に戻してあげました。
あげた泥はトラックの荷台に半分ほどになりました。
泥上げが終ると今度はゴミ拾いです。やっぱり田んぼに水を入れる前に、まわりをきれいにしておくということなのでしょう。
ゴミ袋を持って出発!
クルマ通りの多い道の脇はやっぱりごみが多いです。
人間の心理として、どうも草の生えているところに捨てたくなるようで・・・
環境美化で植えた水仙がもう咲いています。左側で地面に寝そべっているのはヒガンバナの葉っぱです。
ごみはほぼ道路からすぐ脇〜1mくらいの範囲に集中しています。
お茶の時間!
1人2枚くらいずつ持っている袋も、お茶の時間になるくらいにはいっぱいになっています。
ゴミ一つないキレイな道・・・ってありますけど、普通はなかなか気がつかないと思います。
実際は放っておけばゴミだらけ、草だらけになってしまうのが普通なんですけどね。今でこそきれいにしている地域を見ると「ここはきれいにしているなあ・・・」と思いますけど、僕もこういうことをやり始めるまでは、全く目に入らなかったですもん。
『ゴミはゴミ箱に』これだけでいいんですけどね・・・
集めたごみを仕分けたあと、一呼吸おいて総会でした。
活動10年の一区切りと言っても、特にいつもと変わりませんでしたね・・・・みなさん1年間お疲れさまでした。
今日はここまでです。また明日!