やっとできた多面的機能支払交付金および資源向上支払交付金の報告書を提出してきました。手が掛かったので、出すのが惜しいくらいです・・・でも、ズダボロに直しが入って帰ってきちゃうんですけどね。
日本は重箱の隅の上に成り立っている!
すべての書類のつじつまがピッタリと合っていれば、問題なく通ると思うのですがこれがなかなか難しい。あっちが抜け、こっちが余計、必ずそうなっちゃうんです。
日本のこういった書類がすべてこのように作られているはずで、世の中の半分は重箱の隅をつつくようなつじつまに適合したきっちりした人間で構成されているに違いありません。
内容がデタラメでは困りますが、内容がちゃんとしていたとしても、重箱の隅がちゃんとしていなくてはならない・・・原発の再稼働の申請とか出されているわけですけど、ああいったものもきっと重箱の隅が蜂の巣みたいに並んでいるはずです。
そして、それに対する評価だか結果の報告書にも重箱の隅がいっぱい・・・
そんなヘビーな重箱の隅に比べたら、多面的機能支払の重箱の隅などは初心者向けのいろはのイ、ライトなテイストだと思いますが、役所に限らず、学校でも会社でも年度末の各地、各所の報告書で色々な人が重箱の隅に取組んでいると思うと、妙に親近感がわきます。(実はみんな軽々とやっているのかもしれませんが・・・)
というわけで、終わりだけど新しい始まり、報告書をやっと提出! ひと区切り付いてホッとした感じ、ついついくだらない妄想をしてしまいました。