もうそろそろねぐらを探していると思うのですが、こんなアマガエルを見つけました。
アマガエルは本来みどりですが、たまにこんなのを見かけます。しかし、この体の色の変化ってどうして起きるのか解明されたんでしたっけ?自分の目で見て同じような色にするのでしょうか。(ちゃんとその色になったか確かめるのは難しいですよね)何か俯瞰で自分自身をを見て、さらに自分をペイントできる特殊な能力を持っているとしか思えません。
でも、少しおおげさだと思うんです。まずそうです。あまり食べられているの見たことありません。モズに引っ掛けられているのもアマガエルでないことが多いです。そもそもそれがアマガエルの狙いなのでしょうか。
このアマガエル、「ここだっ」と決めたら、結構同じところに居座り続けます。シーズン初めの頃は小林一茶詠むところの痩せガエルなのですが、シュロの葉の上をテリトリーに決めたもの、台所の窓をテリトリーに決めたもの、秋になるといろんな場所でそれぞれおデブちゃんになっています。田んぼのような水場がないと生きられないトノサマガエルは絶滅危惧種の仲間入りしちゃったようですが、比較的乾燥に強そうなこのカエルはしぶとく生き残りそうですね。また来年!!