今年もダカールラリーがスタートしています Dakar2012 etape-1

もうステージ1の映像がアップされています!

海沿いの荒れたワインディングが舞台のSSです。トップグループしか写ってないから走りがすごいです。

ジョニーキャンベルレーシング、クイン・コーディ(HONDA)も取りあげられてます!
ジョニーキャンベルレーシング、クイン・コーディ(HONDA)も取りあげられてます!
今年のダカールラリーのルート ダカールって名前がついてますけど、ステージは南米です。日本の反対側、今は夏ですね。
今年のダカールラリーのルート ダカールって名前がついてますけど、ステージは南米です。日本の反対側、今は夏ですね。

今年もダカールラリーがスタートしています。今回はアルゼンチンからチリを通り、ペルーへ抜けるルートを取り、トランスカントリーレイドの形もだんだん様になってきました。さて、何でダカール?といった問いに応えることもなく、続けちゃいます。

ETAPE-1 マル・デラ・プラタ→サンタロサ・デラ・パンパ

ライダーにはこのような形の冊子が配られます。毎日これでルートをチェックします。確かDSSがスペシャルステージのスタート。ASSがスペシャルステージのゴール。短いSSが一つということがわかります。CP1とCP2のチェックポイントが2つあり、スペシャルのスタート前に一つ、1番目のチェックポイントの前に1つ、CP1を抜けた後に1つ、計3つの給油ポイントがあります。だいたい200キロちょっと走れば給油できる勘定でしょうか?
ライダーにはこのような形の冊子が配られます。これはとても大事なもので、ルートとその性質が書かれていて、毎日これでルートをチェックします。確かDSSがスペシャルステージのスタート。ASSがスペシャルステージのゴール。短いSSが一つということがわかります。CP1とCP2のチェックポイントが2つあり、スペシャルのスタート前に一つ、1番目のチェックポイントの前に1つ、CP1を抜けた後に1つ、計3つの給油ポイントがあります。だいたい200キロちょっと走れば給油できる勘定でしょうか?
そのSSが詳しく記されているページがこれ。競技者はこれを見て、経験と主催者の意図を加味して戦略を立てます。これで見れば、基本的にずっと登り。ずっと土質だが、14Km地点から砂丘が出てきて、20Kmから土まじり、25kmあたり(ここが今日のヤマですね)からドーンと高い砂丘に駆け上って、しばらく高低差のある難しい砂丘の上り下り・・・ナビーゲーションも難しそうです。そこを抜ければゴールまで土のトラックを駆け抜ければいい・・・そんな風に想像します。
そのSSが詳しく記されているページがこれ。競技者はこれを見て、経験と主催者の意図を加味して戦略を立てます。これで見れば、基本的にずっと登り。ずっと土質だが、14Km地点から砂丘が出てきて、20Kmから土まじり、25kmあたり(ここが今日のヤマですね)からドーンと高い砂丘に駆け上って、しばらく高低差のある難しい砂丘の上り下り・・・ナビーゲーションも難しそうです。そこを抜ければゴールまで土のトラックを駆け抜ければいい・・・そんな風に想像します。

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ファーストステージでゼッケン175番ホルヘ・ボエロさんが763 kmのスペシャルステージの終わり頃、55kmあたりで転落のため亡くなったそうです。事故5分後に駆けつけたドクターヘリのスタッフの懸命の努力の甲斐なく、病院に向かう途中でした。

彼は昨年のダカールに出場し、第6ステージで無念のリタイヤ、そのリターンマッチで今回参加していたそうです。ご冥福をお祈りします。

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さて、農業機械としても当初(ヨンマル時代に)使われていたランドクルーザーですが、時は流れ、そのランクルの最新式でダカールに市販車無改造クラスでチャレンジしているチームランドクルーザー所属の「三橋 淳」 選手はこのステージで総合67位と若干で遅れ気味。でも、先は長いのできっと気を引き締めていい方向に持っていってくれると思います。

今日は寝坊してしまったけど、とにかく去年みたいに今年もダカールを追いかけちゃいます。

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