ず〜〜〜っと脱線し続けたついでにもうひとつだけ脱線のお話。
宴会魂と着日朝からの時間を有効に使う唯一の解は、津軽海峡フェリーか青函フェリーを使って夜通し走ることだったんですけど、朝から間に合わせたかった約束はガラじゃないんですけどこれなんです。
「あーとバス」
これは、水戸市内の小中学校へバスがお迎えに行って生徒達を水戸芸術館に連れてきて、展覧会をみんなで見よう!というイベントなんです。
一人で見たってオモシロいんだから、何もお友達と、しかも案内人と言うか介添人と一緒に観る必要はないと思われるでしょう。
「あーとバス」って何よ?・・・自分なりの理解なんで間違ってるかも
たとえば「絵」をみんなで見て(別に「トラクター」でも「単車」でも何でもよいのですけど)「絵だね〜」とか「きれいだね〜」って言い合っても何も生まれません。この状態は大勢で見ているけれど、それぞれの「絵」や「きれい」がお互いにどんなものだかわからないからです。
でも、どこがどのようにきれいだと思っているか、「絵」とは何をさしていっているのかがもしお互いにわかったら、自分とは違う他人の視点、新たな見方が共有というか感じることができるんではないかなあ・・・そうなればコミュニケーションというものがより深く厚みを増すんではないかぁ?・・・っていうプログラムなんです。(って僕は理解してるんですけど)
今回の対象
展覧会を鑑賞するんだけど(今回の鑑賞対象は「水戸岡鋭治の鉄道デザイン展 駅弁から新幹線まで」です)展示物を仲立ちとしたコミュニケーションってやつをやってみよう!ってことなんです。う〜ん・・・考えて見ると「飲みニュケーション」も酒を介したお互いの理解の深化を目指すコミニュケーションのひとつと考えれば同じような感じですかね?
見たもの話したことで酔っぱらって何かを解放し、お互いの理解の深化を目指すコミニュケーション・・・あはは
子供の頭の中はオモシロイ!!
たとえ言うこと、書くことが一緒でもその感じ方は様々。よくよく聞けばその違いが際立って驚いたり感心したり。ちゃんと感じて考えてもいるんだけどアウトプット、伝えかたが少しヘタなだけなんです・・・小中学生って。
まあ、じゃあ大人ならできるんか?と言われても自信があるわけじゃないんですけどね。
とにかく勝負はナマモノ。全力で子供達と勝負してどこまでできるか。うまくいったらお慰みな感じなんですけど、僕もおもしろいと感じるのできっと子供達だっておもしろいと思うんです。
大場小学校で来年参加してくれないかなあ・・・
誰も見てねえだろうなあ・・・