過去の記事を見てもそうですが、毎年必ず窓に鳥がぶつかります。ただ、それを見ているとあることに気がつきました。
大体11月から12月の冬と早春の2月の2回が多いということです。ぶつかっているのは1回の窓なので、太陽が低いこの時期の光の加減が鳥を誘うのでしょう。
もしかしたら、2回の窓もちょうどよい太陽の角度の時期にバンバンぶつかっているのかもしれません。
鳥の視覚は優れていると聞きます。しかし、全体から見て建物の窓だという判断はつかないのですかねえ。
動物がどのように世界を見ているか?というような動画を見つけました
これを見ると、鳥は正面の狭い範囲だけ拡大鏡のように見えているんですね。
きっと、虫などの小さな動くものを見つけて視野の中心に捉え、拡大して嘴で捕まえるということなのでしょう。
飛んでいる時は首を振らず、正面を向いて飛んでいますから、窓に向かって行った時点でもう「これはおかしい」と気がつくチャンスはない・・・ということなんですねえ。