農業機械のネーミングはトラクターから小さな機械までユニークで、ストレートです。今日は田植機に限ってになりますが「名前をつけるということ」について考えてみたいと思います。
ダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見た田植機たち。その機能にいろいろ名前が付いていました。「すこやか」や「まくらっこ」など・・・思い出してみればそういうの、各社にあります。
昨日見つけたのは「すこやか」でした。ヤンマーの田植機の機能というか機構、すこやかロータ、すこやかターン・・・「すこやか」というおよそ農機や田植えに関係なさそうな言葉と機能が結びついてその会社固有の機構を表しています。
寄せていただいたコメントによれば「すこやかさん」という田植機が昭和と平成の間に存在していたそうで、その名残ではないか・・・ということなのでまずは調べてみました。
ヤンマーのすこやかさんを探せ!






僕が撮った写真では「すこやかペダリスト」しか見つかりませんでした。さらにネットを検索してみます。
