思いのほかみなさんお好きなようなので、今日は先日Mさんに連れて行ってもらった、春の農業機械&生産資材展示会「スプリングフェア2019」で見た下町ロケット出演機のクボタトラクター「撮りトラ」です。
昨日の汚し放題のYAMATANIに比べると洗えばきれいになる状態・・・僕はドラマの筋が全くわからないのでよくわかりませんが、これは機械役者の中では主役なのでしょう。正面のバッジは、クボタのバッジに比べると残念なレベルでした。
アグリロボSL60Aなのでしょうか?
クボタのサイトで調べてみたアグリロボSL60Aと比べてみると、アンテナの数やセンサーの数が少ないように見えます。現在のより進んだ技術を搭載しているということなんですね!
ドラマ撮影(下町ロケット)で実際に使用されたトラクタです
と書いてあります。
あれ?
マスコミ関係者、プレス撮影はご遠慮願います。
と書いてあります。まさか、どちらでもないから大丈夫ですよねぇ・・・
アグリロボSL60Aはこんな感じ
↑1分ちょっと。ロボットっぽい動き。
思ったよりは普通に走っています。自動運転にかかる準備や装備を無視すれば、圃場内で作業することに関しては何の問題もなさそうです。
帝国重工って・・・すごい会社名ですね・・・
機械役者さんの屋根。
アグリロボの屋根。GPSのアンテナに加え、WIFIのアンテナみたいなのがいっぱい!屋根の裏側にはステレオカメラのようなものがこちらを睨んでいます。
帝国重工のアグリロボは全体的にあっさりした印象です。側面のセンサーはほとんど付いていない感じです。
おお!帝国重工のアグリロボ、なんとクボタのKSASを採用しています!!!ステッカーはメタリックな感じを取り入れたもので、一応高級感があります。
こちらはクボタのアグリロボ。
こちらはもう一台の機械の役者さん。REXIAベースのアグリロボなのでしょうか? この色、意外と行ける感じがします。田植機で慣れているせいか違和感がありません。色はともかく、これだけ装備が似合っているところを見ると、レクシアのクラスにもロボットトラクターが投入されるかもしれませんね!
あ!二者とも同じおもりが付いていますね・・・
ダーウィンのほうは重厚感はなく、あっさりとしたステッカーです。
同じくフロントのバッジも立体感が無く、とって付けたような感じ・・・それとマスコットの位置にある、ゴムブーツをかぶったものは何なのでしょう? ランドクロウのほうには付いていない感じですが・・・わざわざエンジンフードを切って付けているようで、気になります。
この後この機械役者さんたちがどうなるのかも気になります。役者なのだから、今度は別の衣装や設定で違った役を演じるようになるとおもしろいですね!
動物の役者さんのプロダクションもあるらしいですから、機械の役者さんを抱えて機械プロダクションを作るというのはどうでしょうか?
今まで「水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会便り」サイトURL検索の案内は「水戸市大場町」でお願いしていたんですが・・・
「大場島」で検索してもらったほうが一番上に出てくるのでこっちにして貰おうと思います。おヒマな方は試してみてくださいね。