本来ならば、農地・水・環境保全活動の紹介と、僕のように農業に携わってないいない人に、自分達の食べているものが、どのように作られているかを伝えられたらいいな、と、始めたこのブログですが、更新しないと見てもらえないようなので、少々関係ないことも書きます。広いWEBの片隅で、まばらで単発的に情報を上げているだけでは、魚のいないお風呂場で、鯛でも釣りあげる夢を見つつ釣り糸を垂れているようなものなのでしょう。ちょっと悲しく滑稽な想像ですが、入力がなければ出力もないでしょうし、何かの化学反応を期待しつつ・・・
昨日テレビで野菜工場のNEWSを流していました。都会のオフィスで蛍光灯の照明を使って、水耕栽培で野菜を作る「店産店消」のお話です。それを見ていた娘が、「そんなことをして、どういう不都合がおこるかわからないじゃないの!」と、いっていました。確かに、チャレンジではあり、具体的に野菜を作りにくい砂漠や凍てつく国では良いことだと思いますが、どうせやるならホンモノの土を使って、お日様のひかりで作ってもらいたいですね、日本なら。ビルの正面に階段状に畑を作って(階段状の本棚のイメージです)そこで野菜ができそうですもん。良いこと尽くめは、今わかっている範囲の中の話で、娘のいうように、まだわかっていない範囲で、何がおこるかはこれからの話です。口に入るものなのですがら、慎重になったほうがよいように感じました。世の中は知らないことだらけですものね、最近よく思います。
でも、野菜工場はともかくとして「店産店消」よく考えたものです。これなら商店街のシャッター通りも解消できそうじゃないですか!そういえば、コロッケやトンカツなど、お惣菜を作っているような肉屋さんはまだまだはやっているようですし、町の電気屋さんでi-phoneやテレビを作って売り、洋品屋さんでユニクロのフリースを作って売るなんてことできないものでしょうか。
蚊柱の動画
この間の草刈りのときに、たまたま撮れてしまった蚊柱のようすです。うっとうしい感じがわかるでしょうか?このひとたちは何を理由に、何のために集まって、何をしているのでしょうか?
「蚊柱」写真だけではわかりにくいかもしれないので動画で 画面クリックでも再生します。