用水路にメダカを見つけました

メダカ
メダカは途方もなく目がでっかいです。

去年より遅く、用水路にメダカを見つけました。いないいないと思っていたのですが、どうも小さすぎて目に入らなかったようです。今年もちゃんと見つけたので一安心です。ちょっと成長が遅れ気味だったのでしょうか?

メダカは、日本に棲息する最も小さな淡水魚であり、環境庁(当時)のレッドリストの中の絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)(絶滅の危険が増大している種)にメダカが記載されているそうです。

環境省レッドリスト

ウィキペディアによると、

種としてのメダカが日本から絶滅することが危惧されたというよりも、地域ごとに遺伝的に大きな多様性を持った地域個体群の、局所的な絶滅の進行が危惧されたことによる。

とあり、「今いるあなたの地域のメダカがいなくなっちゃうよ」ということみたいです。

メダカ
たくさんいるのですが、小さすぎてなかなか目に入りませんでした。
メダカ
かなり拡大してこの程度。小さいうちはスピードも遅いのでしょうか、浅い場所だったこともあり、あまり苦労もせず、何匹か網ですくってきちゃいました。

メダカもカレンダーを作ってみました

メダカのカレンダーメダカのカレンダーメダカのカレンダーメダカのカレンダーメダカのカレンダー

メダカの寿命は自然界に於いて1〜2年と言われているそうですが、ここ大場町では冬の間は見られません。大体6月の終わりから10月の中頃まで、メダカを見ることのできるのは、3〜4ヶ月の間です。メダカが1〜2年生きるのであれば、一体冬の間はどこでどのようにしているのでしょう?

なんだか、夏になるとわぁ〜っと湧いてきて、秋になると消えてしまう・・・そんな風に思えます。卵で冬を越しているとか、地面の中に潜って冬眠しているとか? 不思議です。

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