投稿日: 2019年9月27日もう週刊じゃない・「お米たべてー!」TEAM、ボックスカートのつくりかた。操作系を作ろう!#レッドブルボックスカートレース #redbullsoapboxrace 「お米たべてー!」 需要がないから、とか、世の中の流れ、とかあるのかもしれません。それに今話題の気候変動など、世の中たくさんの問題があってそれどころじゃないかもしれないです。 でも、米作りを身近で見ていて、自分の中の危機管理センサーが「なんかヤベエぞ」とアラートを発している感じなんです。まあ、それでやってることがこういう「遊び」というのが僕の限界というか「軽さ」なんですけどね。 そんなわけで、食料の生産現場から遠い人達に「お米たべてー!」というためにカートを作ってます。 昨日は前輪が連携するようになったというところまで。 このままではまだ押し引きできません。スペースがない作業場なので、ステアリングを仮にでも付けて簡単に移動できるようにします。 平鉄から部品を切り出し、穴をあけます。 今回のテーマは「ラウンド」細かい部品までかわいらしく・・・というイメージ。 加工した部品を使ってステアリングシャフトを作ります。 車体のほうにまず「受け」を付けます。(これが真ん中に入っていなくて、後で苦労しました) その受けに合わせてステアリングシャフトをセットして・・・ 上から挟み込むんですが、そのままだとシャフトが抜けなくなってしまうので、挟み込んだ上のプレートは分割式です。 ハンドルも付けてみる ステアリングシャフトとナックルをつなぎます。おかしな具合ですが、これでなんとか舵が切れます。 これで取り回しが可能となりました。ポジションがおかしいのは、気にしない、気にしない。後から幾らでも直せます。 重さを量ります。 昨日から2キロ増えてしまった・・・ 続いて座席を作ります。これだけで2キロ。何か追加するだけで2キロ。シロウトの悲しさ・・・どんなにつまらないものでも、追加すると2キロ増えてしまいます。クルマってよくできているよなあ・・・僕が作ったら1台10トンだ。 椅子ベースをフレームに載せてみます。こんな簡単なものが2キロ・・・ 続いて座面や背板を構造用合板から切り出します。 こんな感じ。不格好ですが、椅子は外から見えないのでこれでいいです。 まだ実際に追いついていないので続きます。また明日! あと9日!レッドブル・ボックスカートレースに参加します! 今回「お米たべてー!」TEAMのカート名は『おむすびころりん』。このマンガのカートを作らねばなりません。地震で物資の輸送が止まっても保存の効く米は有効です。みんながお米を食べなくなって、田んぼがなくなってしまったら、非常時だって困ります。一人一人が一日おにぎりを一つ食べるだけだってかなり違うはず。というわけで、現在受付中の人気投票で「お米たべてー!」TEAMに投票をお願いします! 共有:FacebookTwitterPinterestLinkedInメールアドレスいいね:いいね 読み込み中…