トウモロコシがやってきた

もちろん皮付きでやってきました 剥いてから撮ったのです
もちろん皮付きでやってきました 剥いてから撮ったのです

岐阜からイカした手紙といっしょにトウモロコシがやってきました。トウモロコシって、夏って感じですけど、もうできるんでしたっけ?季節のものがお友達から届くのは、幸せな気持ちになります。もちろん、こちらからも送りますが、フードマイレージとかはこの際言いっこなしです。その代わりと言っては何ですが、保全会の会長さんに貰った薪で茹でてみました。簡易かまどってやつです。

皮を剥いて
皮を剥いて
火をおこして
火をおこして

今は繊維質が多いので産業廃棄物気味ですが、昔、米所では燃料として籾殻が使用され、ヌカクド(今でも売ってます)と呼ばれていたかまどを使っていたそうです。藁はロープになったし、田んぼでできるものはすべてうまく使われて、捨てるところがなかったのではないでしょうか。うちに籾殻はないので、簡易かまどと、ヤフオクで購入したご飯を炊くのにも使っている羽釜を使いました。ほんもののかまどが欲しいです。料理は水を使ったり、野菜くずが出たりするので、半分外がいいけれど、雨の時濡れるのはいや・・・ということで、昔の台所は、火遊びが好きな僕の理想です。

子供は火遊びがダイスキ!
子供は火遊びがダイスキ!
ぐらぐらのおお煮えです
ぐらぐらのおお煮えです
あっという間にできました
あっという間にできました

ぴっかぴかの甘くておいしいトウモロコシが食べられました。最近のトウモロコシって柔らかくて甘くて、おいしいですよね。その分、昔みたいに上手に綺麗に食べるのが難しくて、どうしても芯に実が少し残ってしまいます。しかし、今日見たら、捨てた芯を一所懸命スズメがつついて食べていました。そしてさらに残った芯はダンゴムシが食べて、最後は土になってしまいますね。

鍋炊きご飯の記事へ
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