投稿日: 2019年4月2日新たな気持で31年度の活動をスタート!通水試験 昨日はパイプライン関係の活動でした。僕はすっかり活動日を忘れていて、仕事を入れてしまい、それに朝気がついてあわててカメラとお金を持って集合場所へ行き、会長さんに託してきました。スケジュールが決まったらカレンダーにすぐに入れておかないと、書き入れることも忘れてしまいます。 まずは盗難防止と冬季凍結防止のために取り外していた、パイプラインの蛇口の取付けです。 大きな通り沿いで動きが目立つのか、この蛇口は盗られないで長持ちしています。これも盗られてしまえばきっとプラスチックの蛇口になってしまうでしょう。今では貴重な金属の蛇口の生き残りです。 しばらく止まっていた揚水ポンプの整備です。かんがい期前の注油というヤツです。ポンプに問題がなければ動かして通水試験を行ないます。 ポンプが動くと、パイプラインのドレンというのでしょうか・・・そのバルブを開け、半年間パイプラインの中で淀んでいた水を押し出します。皆さんが「泥吐き(泥掃き?)」と呼んでいる作業です。パイプライン内の清掃ですね。 バルブを開けると、初めは真っ黒な水が流れ出てきますが、しばらくするときれいな水に変わります。毎年毎年この作業をやっているのですが、「これから新たに始まる」という気持のせいか、みなウキウキしているように見えます。 いつもは自分が写真を撮るのでどのような写真が撮れているか大体わかっています。 でも、人に託すと「このような写真を撮ってください」と、お願いしてはいますが、だれが、どのように写っているかまではわからないので、あとから見るのは結構楽しいです。これからカメラ係をちょくちょく代わってもらおうかな・・・ 特に「おお!」と思ったのがこの写真。菅さんが『令和』の文字を掲げています。まったく「平成おじさん」と同じ演出だったのですね。思ってもみないこんな写真が混じっているのが、見て楽しい人の撮った写真・・・僕は仕事ですっかりこのことを忘れていて、家に帰ってから「れいわだって!」と聞き、「???何のこと?」と言ってしまいました。昨日落ち着いて生活していた人は、興味がここに集中していたことを良く表した写真だと思います。 毎年のことですが、半年間の米づくりがまた始まるのだなあ・・・と思います。 僕は見ているだけですが。今日はこんなところです。また明日!