昨日の「パイプライン蛇口の盗難、勝手にプロファイリングしてみる」からの流れです。僕だって何となく機械な気分じゃない時もあるんです。
なぜ蛇口を持っていくのか・・・と問えば、シンプルに「そこに蛇口があるから」でしょうし、「なぜゴミを捨てるのか」と問えばやはりシンプルに「要らないから」に尽きちゃいます。

メインストリートは芝生の道で(クルマがありません)とってもキレイなんですけど、ゴミだらけです。主にビニールとかプラスチックの容器。
要らないから捨てるんだけど、捨ててもなくなっちゃう

こうやって、食器を洗った水(必要のなくなったもの)は外に流れて地面に染み込みます。夕飯に使う野菜に切れ端(要らないもの)は同じようにここから外に捨てられます。
捨てられた野菜屑は放し飼いの豚さんが食べてなくなってしまいます。
要らないから捨てるんだけど、捨てたら残っちゃう
要らなくなったものを同じように捨てたら、ほんとうだったらみんななくなってしまうはずだったのに、ビニールとか何かの容器だけ残ってしまっていた・・・というわけなんです。
大場町に散らばっているものもほとんどはタバコの空き箱や、飲物やお菓子などの容器です。容器や空き箱を食べたり飲んだりできないですから「要らないもの」ですよね?
大量に作って安全に綺麗に届けるという役割を終えた包装ビニールや容器は、誰も必要としないので捨てられるとそのままなんですねえ・・・
誰も要らないものは高くしよう!