危機感は立地による違いかなぁ(営農組合へお客様)

昨日は福島県田村市から営農組合にいらしたお客様の視察/研修のようすを見てきました。僕は途中から行ったので、田村市のどのへんかよくわかりません。

今日は農機が出てきません。(ゴメンネ)

 

昨日は福島県田村市から営農組合にいらしたお客様の視察/研修のようすを見てきました。僕は途中から行ったので、田村市のどのへんかよくわかりません。
昨日は福島県田村市から営農組合にいらしたお客様の視察/研修のようすを見てきました。僕は途中から行ったので、田村市のどのへんかよくわかりません。初対面同士活発な意見交換とまでは行かないのが「だよなー」という感じです。もしかしたらちょっとこの2つ並べたテーブルの配置がヒトとヒトの距離を離してしまい、会話が暖まらなかったのかも・・・

 

ただ、そんな中でも印象に残ったことがあります。それは危機感の違いというところ。

 

いらした田村市の方々は話の様子から中山間地の耕地が多いような感じでした。そんな中、農地の集約を行ない、まとまって農業をやっているような話でしたが、まとめた農業を次に繋げる後継者をどうするか、とても心配しているようでした。(傍観者として話を聞いているので間違っているかもしれませんが)

 

もちろん、島地区でもその悩みは同じなのですが、そこに温度差を感じました。

 

田村市のお客様は田んぼ少しとタバコを作っているようですが、その話しぶりでは中山間地なので畦畔が長く草刈が大変だとか(多分その高さもあるのでしょうね)、耕地一枚あたりの面積が小さく効率が悪く、またそれぞれの距離も離れていたりして苦労があるのだろうと想像します。

 

平らで耕地がまとまっている島地区の「なんとかなるでしょ」という感じに対し、大変なことが多いだけに、「維持していけるか」「残していけるか」「伝えていけるか」という危機感が強いように感じました。

 

このように研修に出かけることもそうでしょうし、考えを巡らせることも多そうです。

 

自分では選ぶことのできない立地や条件の違いって大きいなあ・・・と改めて思います。

 

ただ、視察に来た方々は危機感が大きいだけに意欲のある新規の就農者を受入れるでしょうし、なにか現状を打破する「それかー!」というような方策を考え出して結構うまくやっていくのだろうな・・・と感じたのでした。

 

車庫で機械も見てもらっています。
車庫で機械も見てもらっています。

 

今日はこんなところです。また明日!

 

 

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。