排水路の冊板交換が終ったというので見てきました(完成検査)

島地区農地・水・環境保全会では多面的機能支払長寿命化の取組みとして、毎年排水路の冊板交換をしています。昨日は排水路の冊板交換が終ったというので見てきました。完成検査というヤツです。

長寿命化は「施設(水路や農道やため池など、稲を作るために必要な田んぼに付随するものです)を痛むまで放っておいて新しくするより、少しずつでもメンテして更新サイクルを長くしようよ」という取組みです。

交換実績

今回終ったのがオレンジ色の部分。排水路は両側をコンクリート板の土留め3枚くらい?で抑えている構造で、一番上のコンクリート板がなぜか痛むのです。そこで、その痛んだ一番上のコンクリート板だけを交換しています。
今回終ったのがオレンジ色の部分。排水路は両側をコンクリート板の土留め3枚くらい?で抑えている構造で、一番上のコンクリート板がなぜか痛むのです。そこで、その痛んだ一番上のコンクリート板だけを交換しています。
昨日の雨で排水路がいっぱいになっています。でも、交換したばかりのコンクリート板は白く光っていてわかりやすいですね!
昨日の雨で排水路がいっぱいになっています。でも、交換したばかりのコンクリート板は白く光っていてわかりやすいですね!
冊板を支えている支柱(凸形の茶色に見える部分)は交換していないので、このように物凄い差となって見えています。
冊板を支えている支柱(凸形の茶色に見える部分)は交換していないので、このように物凄い差となって見えています。
ちなみに未交換の部分はこんな感じです。角が取れてすっかり丸くなってしまっています。来年はここを交換するようかしら。
ちなみに未交換の部分はこんな感じです。角が取れてすっかり丸くなってしまっています。来年はここを交換するようかしら。
ここが交換始まり部分。最初の図だとオレンジの線の一番下です。
ここが交換始まり部分。最初の図だとオレンジの線の一番下です。
まあ、一応確認しているような写真も撮っておきます。
まあ、一応確認しているような写真も撮っておきます。
そしてこちらが交換終わりの部分。最初の図ですとオレンジの線の上端にあたります。
そしてこちらが交換終わりの部分。最初の図ですとオレンジの線の上端にあたります。
今回の水路はコンクリート冊板の上に排水のパイプがたくさん出ていて、いちいち作業のために切ってはつなぎ切ってはつなぎして大変だったと思います。
今回の水路はコンクリート冊板の上に排水のパイプがたくさん出ていて、いちいち作業のために切ってはつなぎ切ってはつなぎして大変だったと思います。

2020年度の活動も残り1回となりました。(僕にはそのあとも書類作成の仕事が残っていますけど)今日はこんなところです。また明日!

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