流体クラッチ(ポルシェ 219 スタンダードトラクター)これも「おうちで撮りトラ」?

今日は以前Rさんから貰った写真で「おうちで撮りトラ」。ちょっと僕には難しい中身の問題で、オーバーホール時の流体クラッチです。よくはわからなくても美しい機械は眺めているだけで楽しいですよね!

ポルシェ219です。空冷エンジンは本当に美しい・・・
ポルシェ219です。空冷エンジンは本当に美しい・・・
あっても絶対に使わないことはわかっていても欲しいです。
あっても絶対に使わないことはわかっていても欲しいです。
エンジン側を覗き込んだところ。「流体クラッチ」一所懸命調べたのですが、イマイチ理解が薄いので、内容が全く無いことをご容赦ください。どうもオイルの満たされたこいつが回転し、回転を伝える構造になっているみたいです。
エンジン側を覗き込んだところ。「流体クラッチ」一所懸命調べたのですが、イマイチ理解が薄いので、内容が全く無いことをご容赦ください。どうもオイルの満たされたこいつが回転し、回転を伝える構造になっているみたいです。
ネットを探してこんな画像を見つけてきました。PORSCHE-DIESELのクラッチ断面図です。この図で行けば左側がエンジン、、入力側ですね。そして右側が出力となっている・・・はず。上の写真はちょうど出力側部分を外した写真になっている・・・(はずです)
ネットを探してこんな画像を見つけてきました。PORSCHE-DIESELのクラッチ断面図です。この図で行けば左側がエンジン、、入力側ですね。そして右側が出力となっている・・・はず。上の写真はちょうど出力側部分を外した写真になっている・・・(はずです)
ということはイラストをはさんだ上の写真はこの状態になっている・・・はず。
ということはイラストをはさんだ上の写真はこの状態になっている・・・はず。
あ!こちらはクラッチユニット全体の写真ですね。
あ!こちらはクラッチユニット全体の写真ですね。
出力側のシャフトが入った状態になっちゃってますけど、こういうことな・・・はず。
出力側のシャフトが入った状態になっちゃってますけど、こういうことな・・・はず。
こちらはミッションや後輪に向かう側、出力側のはず・・・シャフトの細さにびっくりします。流体が動力を伝えるということで、すごく負荷が掛かったときは滑るのでしょうから、こいつがねじ切れることはなさそうです。
こちらはミッションや後輪に向かう側、出力側のはず・・・
クラッチを踏んだときにこれが抜かれるのでしょうね。シャフトの細さにびっくりします。流体が動力を伝えるということで、すごく負荷が掛かったときは滑るのでしょうから、こいつがねじ切れることはなさそうです。

流体クラッチはWikipediaで調べてみると、流体継手として説明されています。

流体継手(りゅうたいつぎて)とは、流体を介して回転運動の伝達を行うクラッチの一種である。 流体クラッチとも言い、ドイツヴルカン造船所で開発された方式が普及した。日本ではフルカン継手とも呼ばれる。

流体継手

トルクコンバーターはその発展型とも書かれています。ドイツで生まれたというのもそれらしい感じです。

そしてこの部分は・・・
そしてこの部分は・・・
ネットを探してこんな画像を見つけてきました。PORSCHE-DIESELのクラッチ断面図です。この図で行けば左側がエンジン、、入力側ですね。そして右側が出力となっている・・・はず。上の写真はちょうど出力側部分を外した写真になっている・・・(はずです)
PORSCHE-DIESELのクラッチ断面図で言うところの・・・
この部分にあたる・・・ということでいいのですよね?Rさん。
この部分にあたる・・・ということでいいのですよね?Rさん。写真の鈍く光っているグレーの部分が回転すると言うわけかぁ。
かっこいいなぁ。マフラーの形も好き。

かっこいいなぁ。マフラーの形も好き。

摩擦で動力を伝えるというのはわかりやすいですが、流体となると「?」でした。

しかし、バイクのクラッチも基本的には摩擦とは言え、オイルに浸かっていますし、(あ!もちろん一部には乾式クラッチもあります)泳ぐ時は手や足で水をかくから進むわけで、オイルをかいて進むのだってありですよね。

そもそも水だってオイルだって摩擦がないと掬ったりできないですしね

今日は理解がないせいでなんだかほわーんとした感じですみません。興味の少ない人にはさらに意味不明の投稿になってしまいました。

今日はこれで失礼します。それではまた明日!

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“流体クラッチ(ポルシェ 219 スタンダードトラクター)これも「おうちで撮りトラ」?” への7件の返信

  1. みみずくさん おはようございます
    コメント欄、他の人にもあまり評判よくないようで
    可能であればヒマを見て見直します

    そんなに昔のものは知らないですが
    今は小さくて軽いものばかりなのに、昔の外車は「乗車身長は190cmが標準か?」
    という大柄な車体が多かったように思います
    乗っている人も背が高いばかりでなくパワーもあるので、ちょうど釣り合っていました
    今はそんな人が軽くて小さくてパワーのある(おまけにオートマやトルコンまでついていることも!)バイクに乗っているのですから
    昔も今もかなわないです

  2. トシニシヤマだったと思いますけど、諸井敬かもしれないとも思い始めました。
    なにぶん40年近く前の話で、記憶も曖昧です。申し訳ないっす。
    で、アウトリガーのソリがあることは知っていますが、その車両には装備されていませんでした。
    ただ、それがあっても使ってみる気にはならなかったと思います。
    ミリタリーはとても大柄で、身長170㎝の短足ではまたがっても両足が宙ぶらりんという状態でした。
    つま先の先端すらつかなかったんじゃなかったかな。
    雪面でタイヤが埋まるほどだとしても、あのソリを踏んで滑らすことは私には無理だったでしょう。

  3. みみずくさん こんばんは
    ハスクの軍用って両脇にソリのついたヤツですか???
    うらやましい・・・
    僕はあれに憧れて、スキー板を切ってXR600のエンジンガードの下とフロントホイールに括り付け
    (さすがにアウトリガー的に両脇に出すのはめんどくさかったので)
    雪の林道に意気揚々と繰り出したことがあります
    結果は雪が深くなるとお腹が引っかかって全然前に進まず、押すのは少しラク??という感じでした
    西山さんのところで売っていたんですねぇ・・・(KTMだけじゃなく)

  4. ハスキーにミリタリーという軍用向けのバイクが有り、
    以前少数ですがトシニシヤマから日本に輸入されたことがありました。
    普段は訓練された軍人が乗るのですが、有事の際を想定し、誰でも乗れる間口の広さを考慮して、これもAT車でした。
    北欧ということもあり、雪面やマディを走行するにもATが適していたのかもしれません。
    乗った感じでは遊星ギアを利用しているような印象を受けました。
    今の時点ではまだ圧倒的少数派ですが、ATも悪くないと私も思ってます。

  5. みみずくさん こんばんは
    バタリーニ式、知りませんでしたがポルシェの流体クラッチに似てますよね
    (バイクの場合ATはとても珍しいですから)
    出力をセンターで取り出すのか、ケースから取り出すのかの違いはありますけど・・・
    もしかしたらその違いが大きな違いなのかもしれませんね

    最近はABSだのデュアルクラッチ(DCT)だのオートマだのバイクの世界も色々あるみたいで
    僕もリクリス(自動遠心クラッチ)は使っていて(中古で買ったバイクについていただけですが)
    坂の途中で止まると慌てるけれども、エンストが減って良いものだと思います

    また、ここ数年ホンダのアフリカツイン・イベントのお手伝いをしている関係で
    DCTやトルコンのついたアフリカツインに乗る機会もありますが
    普通にオフロードを走る分には本当によくできています

    やはりこちらも複雑な設定の仕方を覚えていないと、超ヤバい時に「こんなはずじゃ」と、慌てますけど・・・

  6. 私もバイクが好きで、バイクなら多少は分かるつもりなんですが、
    ATのことはさっぱりわかりません。
    最近はバイクにもデュアルクラッチを備えたものがありますが、
    古くはスクーターですが、ホンダの屋台骨を揺るがしたジュノオがATでした。
    モトクロッサーにもRC250MAというATのチャンピオンマシンがありますよね。
    ジュノオはバタリーニ式、RCはバタリーニ式の流れをくむHMTが採用されていました。
    そしてこのバダリーニトランスミッションを多く採用しているのが
    トラクターやコンバインです。
    noraさんはバイク好きだから興味あるかなと思って記しましたが、
    私は自分の言ってることが理解できていませんwww

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