その2:フィンランド生まれのValtra T214+ウッドチッパーMus-max WT8 XL@第34回国際農業機械展in帯広

大したことでもないのにダラダラと続いちゃってすみません。今日は昨日の続きで第34回国際農業機械展in帯広で見た、フィンランド生まれのValtra T214(たぶん)と、ずっと「この機械は何だろう」と思っていたウッドチッパーMus-max WT8 XLです。

すごく狭いところに展示してあり、旗などでうまいこと写真が撮れませんでした。何とか拡大して読めた数字が2◯4・・・丸の部分には1と書いてあるように見えるのでT214という、230馬力のマシンじゃないかと思ったんです。
すごく狭いところに展示してあり、旗などでうまいこと写真が撮れませんでした。何とか拡大して読めた数字が2◯4・・・丸の部分には1と書いてあるように見えるのでT214という、230馬力のマシンじゃないかと思ったんです。
せっかくなので撮った写真全部載せちゃいます。大きなトラクターのリヤフェンダー(泥よけ?)って好きなんですよね。どうもトラクターのフェンダーは「小さければ小さいほどカッコいいの法則」というものがあるようで
せっかくなので撮った写真全部載せちゃいます。大きなトラクターのリヤフェンダー(泥よけ?)ってなぜか好きなんですよね。
トラクターのフェンダーには「小さければ小さいほどカッコいいの法則」(タイヤが大きく見えるからかな?)というものがあるようで、実際は黒いオーバーフェンダー部分まで含めて泥よけ部分なのに、色のついたフェンダーのコア部分はほんの少し・・・すごく小さく見せています。
言ってみれば大きい部分を小さく、小さい部分を大きく見せる「お化粧」みたいなものですかねぇ・・・
Valtra
本来泥よけ機能を持っている部分に色を付けてみました。こうやって見るとやはり泥よけは大きいほどイモ臭い感じはあります。
トラクターの写真を先に済ませちゃいますね。これはきっとMitasという、このとき初めて見たメーカーが珍しくてタイヤを撮ったものだと思います。
トラクターの写真を先に済ませちゃいますね。これはきっとMitasという、このとき初めて見たメーカーが珍しくてタイヤを撮ったものだと思います。最近ではオートバイのイベントの動画などでもこのロゴを見かけるようになってきているので、もしかしたらオートバイのタイヤも作っているのかもしれません。
これはトラクターでいろいろ気になるもののひとつ。燃料タンクを撮ったもの。燃料タンクが樹脂製になって、形状の自由度が増し、ただの燃料タンクの用途だけでなく、このようにステップを切られたり、工具ボックスになっていたり、重量配分に使われたりしているのが興味深いです。
これはトラクターでいろいろ気になるもののひとつ。燃料タンクを撮ったもの。燃料タンクが樹脂製になって形状の自由度が増し、ただの燃料タンク用途だけでなく、このようにステップを切られたり、工具ボックスになっていたり、重量配分に使われたりしているのが興味深いです。どんな役割を追加したのか?・・・そこに誰かさんの意図があるわけで、人の気配を感じるわけです。
この場合はステップの他に鍵のついた取手が見えます。鍵を開け、取手をお起して引っぱれそう・・・何のためのものか気になります。

やっと作業機部分の紹介(写真少なめ)

やっとこさ作業機の写真です。先のポテトハーベスターもそうですけど、このようにあちこち出っぱってアーミーナイフみたいにいろいろついているもの、好きです。
やっとこさ作業機の写真です。先のポテトハーベスターもそうですけど、このようにあちこち出っぱってアーミーナイフみたいにいろいろついているもの、好きです。
同時に作業する・・・ということは愛読者さんがいうようにあまりないのかもしれません。ということは、まさにアーミーナイフ!(ハサミとナイフを同時に使うことはないですもんね)とにかく何でも付けられて、その可能性がとっても魅力的なところがそっくり。さらに言えば、何十種類もツールがついていても使うのはナイフと栓抜きなんてところも、もしかしたらトラクターに似てたりして???
何でもできそう(実際にできるかどうかは別にして)・・・そんな気持にさせるアーミーナイフ的なもの。その可能性を感じさせるスタイルがイイ!
ずっと何の機械かわからなかったのですが、後ろのほうにMus-max  Wood chipper 8 XLと描いてあり、やっとわかりました。オーストリアの会社、MUS-MAXのウッドチッパーだったんです。
ずっと何の機械かわからなかったのですが、後ろのほうにMus-max Wood chipper 8 XLと描いてあり、やっとわかりました。オーストリアの会社、MUS-MAXのウッドチッパーだったんです。

↑MUS-MAX見つけました。とても機械メーカーとは思えないメルヒェンな佇まい。道の駅みたい。

全貌のわかる写真がカタログPDFにありました。グラブでつかんでチッパーに送り、象の鼻のような排出口から木質チップを吐き出すようになっているみたいです。
全貌のわかる写真がカタログPDFにありました。グラブでつかんでチッパーに送り、象の鼻のような排出口から木質チップを吐き出すようになっているみたいです。

動画もありました。僕の見たものより大きな機械ですけど、太い丸太をガンガン削ってあっという間にチップにしてしまいます。これがあったら伐った木の処理が簡単だなぁ。

今日はこれでおしまいです。また明日!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。