冊板交換(長寿命化)の工事が始まりました

「大きいのにガックンガックンしないで細かい作業できるんですね」と、Mさんに言ったら、「油圧モーターがいくつも付いてるからだ」と言っていました。なるほど。
短い時間だとイメージ通りにできないなあ・・・クヤシイ。まあ、トラクターのコマセを撒いて魚を集め、そこへたまに投入する多面的機能支払交付金活動のエサに、間違って食い付いた魚を釣り上げようって寸法です。
記事は玉石混交。いや、ほとんど石の玉混交。今日はトラクターは出てこないし、おもしろくもないのですが、「おいしいトコロだけつまみ食い」と言わずにおつきあいください。

 

「トラクターコマセで鯛を釣り上げろ!」作戦中です。

 

島地区の田んぼの給水はパイプラインで行なっていますが、排水は開水路に流れます。(排水もパイプラインという田んぼ、あるのかは知りません)この排水路にはコンクリートでできた板が土留めに使われています。このコンクリートの板、柵板は時間が経つとボロボロになってしまいます。その痛んだ柵板を長寿命化の事業で交換しています。今年は黄緑の部分を交換する予定で、その工事が始まりました。いつもよりはちょっと遅めです。
島地区の田んぼの給水はパイプラインで行なっていますが、排水は開水路に流れます。(排水もパイプラインという田んぼがあるのかは知りません)この排水路にはコンクリートでできた板が土留めに使われています。(底は土)このコンクリートの板、柵板は時間が経つとボロボロになってしまいます。その痛んだ柵板を長寿命化の事業で交換しています。今年は黄緑ライン(黄色の文字で示しています)の部分を交換する予定で、その工事が始まりました。いつもよりはちょっと遅めです。

 

朝8時すぎに見に行くと工事がすでに始まっています。
朝8時すぎに見に行くと工事がすでに始まっています。

 

このように摩耗して鉄筋が出てきてしまっています。
このように摩耗し痩せてしまって鉄筋が出てきてしまった柵板を探して・・・。

 

多面的機能支払の制度ではあたりまえのように水路や農道、農地のことを『施設』と称しています。僕はシロウトなのでずっとこれに違和感を持っていました。施設というと金属ヤコンクリートでできた箱のようなものを思い浮かべるからです。
このように目印に篠竹を刺してあります。

 

この新しい柵板に交換するんです。
その篠竹を目印にこの新しい柵板に交換するんです。

 

今は痛んだものの撤去を始めた状況。
今は痛んだものの撤去を始めた状況。

 

まずは柵板の背中を掘って吊り金具をつけられるようにしています。
まずは柵板の背中を掘って吊り金具をつけられるようにしています。

 

「大きいのにガックンガックンしないで細かい作業できるんですね」と、Mさんに言ったら、「油圧モーターがいくつも付いてるからだ」と言っていました。なるほど。
「大きいのにガックンガックンしないで細かい作業できるんですね」と、Mさんに言ったら、「油圧モーターがいくつも付いてるからだ」と言っていました。なるほど。

 

工事はこんな感じです

 

 

↑以前の映像ですけど。

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