休みの日は見に来る人も少ないので今日は趣向を変えて・・・国立科学博物館で開催されていた、明治150年記念、日本を変えた千の技術博という特別展で見たものいろいろ・・・その27です。
マッドサイエンティストの話はやっと終り、次です
答え一発カシオミニ・・・ですね。今気がついたのですが、普段何も考えずに使っている「電卓」という言葉・・・よく考えたら、どこにも計算機の匂いがないです。
電気とテーブルしか想像できない・・・今まで何も考えていませんでした。これで小さな計算機だとどうして認識できたのか・・・
ここまで見てきてやっとわかりました、樫尾さんがそろばんに負けた悔しさの詰まった、そろばんの手動に対抗しての電気、もしくは電動の「電」と、巨大な装置としての計算機ではなく、「家庭でも使えますよ」の気持が込められた卓上の「卓」合わせて「電卓」。
今から50年以上も前のその気持が今に繋がって、個人で使う小さな計算機のことを「電卓」と認識しているんですね!おもしろいです。
今日はこんなところです。また明日!