ハーベスタ「昔のカタログ」最終回

トラクター狂さんによればコンマハーベスタのクボタ版、クボタハーベスタ HN4RE-1・HV5RE-1カタログです。カタログモデルは二機種しかないのに、なぜか上の写真では4台写っています。しかも、どうも同じ写真っぽいです。ちょっと気持悪い・・・ 先ほどのコンマハーベスタの自信と誇りに比べて「うれしい 軽快ハーベスタ」「静かなディーゼル 使いやすいタテ形走行ヨコ形脱こくです」と、静かなトーン。

今日は昔のカタログシリーズ。昨日の『ハーベスタはこのように使われていたのか!コンマ/クボタハーベスタ「昔のカタログ」』からの続きで最終回です。

 

『コンマ田植機MPR5H 他社製田植機を自社ブランドで販売するメリットって・・・』の記事で、今間製作所が「昭和40年代、自走自脱(ハーベスタ)を日本で初めて販売して一世を風靡した会社です。」だと教えてくれたトラクター狂さんに(いつもありがとうございます!)、その自走自脱(ハーベスタ)のカタログを送っていただいてからの流れです。

 

それを眺めたり、コメントを頂いたりするうち、当時はバインダーで稲刈をし、「おだがけで乾燥した後圃場に脱穀機を持ち込んで脱穀していた」ということがわかりました。

 

『そんなことも知らないのか!』と言わないでくださいね。誰だって生まれた時は赤ちゃんなのですから。

 

これが今間製作所のヒット作(?)のコンマハーベスタです。よく見ると脱穀機を運搬車に乗せたような形です。運搬車の動力を脱穀機の動力としても使っちゃおう!ということですよね。考えてみると運搬車の動力は、運搬の目的が終れば停止していますから、目的地で脱穀機を動かす動力に使うというのは理にかなっています。
これが今間製作所のヒット作(?)のコンマハーベスタです。よく見ると脱穀機を運搬車に乗せたような形です。運搬車の動力を脱穀機の動力としても使っちゃおう!ということですよね。考えてみると運搬車の動力は、運搬の目的が終れば停止していますから、目的地で脱穀機を動かす動力に使うというのは理にかなっています。

 

「快心の力作をおたくの収穫(とりいれ)にも加えてください」「性能で選ぶなら、使いやすさ、安全性で選ぶならだんぜん元祖コンマハーベスタの技術におまかせください」という文句に、日本で初めて開発し、ハーベスタのトップセラーとして10年の自信と誇りが感じられます。

 

トラクター狂さんによればコンマハーベスタのクボタ版、クボタハーベスタ HN4RE-1・HV5RE-1カタログです。カタログモデルは二機種しかないのに、なぜか上の写真では4台写っています。しかも、どうも同じ写真っぽいです。ちょっと気持悪い・・・ 先ほどのコンマハーベスタの自信と誇りに比べて「うれしい 軽快ハーベスタ」「静かなディーゼル 使いやすいタテ形走行ヨコ形脱こくです」と、静かなトーン。
トラクター狂さんによればコンマハーベスタのクボタ版、クボタハーベスタ HN4RE-1・HV5RE-1カタログです。カタログモデルは二機種しかないのに、なぜか上の写真では4台写っています。しかも、どうも同じ写真っぽいです。ちょっと気持悪い・・・
先ほどのコンマハーベスタの自信と誇りに比べて「うれしい 軽快ハーベスタ」「静かなディーゼル 使いやすいタテ形走行ヨコ形脱こくです」と、静かなトーン。

 

クボタハーベスタ HN4RE-1・HV5RE-1カタログ裏面です。 最後の数字から想像するに1973(昭和48)年のものと思われます。
クボタハーベスタ HN4RE-1・HV5RE-1カタログ裏面です。
最後の数字から想像するに1973(昭和48)年のものと思われます。

 

今間製作所のカタログと少し違って、エンジンを供給してますからその説明と、個々の説明には具体的に部分写真を掲示しています。

 

運搬車に脱穀機を載せたハーベスタというカテゴリー。もう「バインダーも付けちゃえば?」という流れになるのは確実です。

 

刈りながら走りながら脱穀するということで、エンジンの負荷も大きくなりますし大型化するのも必然でしたね・・・

 

現在よく見かける自脱型コンバインが生まれる前の実際の作業について、具体的に想像することができました。トラクター狂さんありがとうございました!

 

今日はこんなところです。また明日!

 

レッドブル・ボックスカートレースに出ます。「お米たべてー!」TEAMに投票お願いします!

 

前回、「都会の人にはクラフト紙の米袋がピンとこなかった」という反省点を元に、誰もがひと目でわかる「おにぎり」「rice ball」で訴えてみようと思いました。北陸で地震がありましたけど、物資の輸送が止まっても保存の効く米は有効です。やっぱり、みんながお米を食べなくなって、田んぼがなくなってしまったら、非常時だって困ります。
前回、「都会の人にはクラフト紙の米袋がピンとこなかった」という反省点を元に、誰もがひと目でわかる「おにぎり」「rice ball」で訴えます。今回「お米たべてー!」TEAMのカート名は『おむすびころりん』。地震で物資の輸送が止まっても保存の効く米は有効です。みんながお米を食べなくなって、田んぼがなくなってしまったら、非常時だって困ります。一人一人が一日おにぎりを一つ食べるだけだってかなり違うはず。というわけで、現在受付中の人気投票で「お米たべてー!」TEAMに投票をお願いします!

 

 

 

 

 

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