ゴリラ顔の変遷。クボタ・グランデルGL368「撮りトラ」

拡大してみるとこんな顔です。あれー?見慣れたゴリラ顔とちょっと違う感じがする。目も細いし・・・だけど見たような顔でもある・・・GLも2ケタ3ケタとなるうちにちょっとずつ変化していたんです。

今日は北海道の中古車店で見たクボタトラクター、グランデルGL368「撮りトラ」です。

 

今日もそんなに写真があるわけではありません。クボタ・グランデルGL368は、クボタの取説サイトで調べてみると、クボタV1903-E水冷4サイクル4気筒ディーゼル1857cc36馬力/2600rpmとなっています。
今日もそんなに写真があるわけではありません。クボタ・グランデルGL368は、クボタの取説サイトで調べてみると、クボタV1903-E水冷4サイクル4気筒ディーゼル1857cc36馬力/2600rpmとなっています。

 

年式はよくわからなくて、農研機構の検査合格証票は94062番。農研機構のサイトで調べると、GL367は出てきて1996年となっています。しかし、GL368はありません。クボタの取説サイトで見ると、GL367の検査成績表が平成9年(1997年)の96093番、GL368の検査成績表が平成7(1995)年(と読めるような気がします)の94062番・・・ということは、番号の大きなGL368のほうがGL367より少しだけ古い・・・ということになります。これは普段のセオリーからするとイレギュラーですよね?
年式はよくわからなくて、農研機構の検査合格証票は94062番。農研機構のサイトで調べると、GL367は出てきて1996年となっています。しかし、GL368はありません。

クボタの取説サイトで見ると、
GL367の検査成績表が平成9年(1997年)の96093番。
GL368の検査成績表が平成7(1995年)の94062番。
・・・ということは、番号の大きなGL368のほうがGL367より少しだけ古い・・・ということになります。これは普段のセオリーからするとイレギュラーですよね?

 

GL368の気になる価格は税込¥1,566,000
GL368の気になる価格は税込¥1,566,000

 

風が吹いてきて値札がめくれると顔が見えました。
風が吹いてきて値札がめくれると顔が見えました。

 

拡大してみるとこんな顔です。あれー?見慣れたゴリラ顔とちょっと違う感じがする。目も細いし・・・だけど見たような顔でもある・・・GLも2ケタ3ケタとなるうちにちょっとずつ変化していたんです。
拡大してみるとこんな顔です。あれー?見慣れたゴリラ顔とちょっと違う感じがする。目も細いし・・・その目の下には角度調製用のためか、ビス穴が2つずつ空いています。よくみると全然違っているような、でも、見たような顔でもある・・・GLも2ケタ3ケタとなるうちにちょっとずつ変化していたんです。

 

ゴリラ顔が一巡したのでNX46に戻ります。46馬力だけあって顔が大きいです。
見たような顔は日の本のNX46でした。目が細いのと、角度調製用のビス穴の溝が同じ形状です。

 

クボタGL-32は平成3(1991)年7月に安全フレームの検査に合格していますから、そこからだともう25年・・・よく見かけますが決して新しいというわけではありません。 クボタD1503-H水冷4サイクル3気ディーゼル1499cc 32馬力/2800rpmだそうです。
こちらはゴリラ顔では一番お兄さんと思われるGL32です。農研機構の登録では1990年。主な仕様に、4輪駆動 機関32PS/2800rpm, 1,499cc とあります。

 

こちらは眉間のマークに「kubota」農研機構の登録では1993年。GL300です。主な仕様に、4輪駆動 機関30PS/2700rpm, 1499cc とあります。
こちらは眉間のマークに「kubota」農研機構の登録では1993年。GL300です。主な仕様に、4輪駆動 機関30PS/2700rpm, 1499cc とあります。これはかなり近い感じですね。

 

クボタGL321FQ3BSMARF11 購入初年度H9年(1997年)使用時間2040時間 機番51818、純正ロータリー付き(1.7m) 中古価格¥1,350,000
こちらは以前見たGL321。輪郭が一緒です。

 

クボタGL321FQ3BSMARF11 購入初年度H9年(1997年)使用時間2040時間 機番51818、純正ロータリー付き(1.7m) 中古価格¥1,350,000
クボタGL321FQ3BSMARF11 購入初年度H9年(1997年)使用時間2040時間 機番51818、純正ロータリー付き(1.7m) 中古価格¥1,350,000そういえば目の繋がったグランデルの横に回り込んだ目尻(光るのか光らないのかわかりませんが)、透明のレンズがはまっています。

 

ここでやっと出できます。「プラスワン」
カタログのほうがわかりやすいですかね・・・ぐるっとサイドまで回り込んだデザインのライト。

 

今日もそんなに写真があるわけではありません。クボタ・グランデルGL368は、クボタの取説サイトで調べてみると、クボタV1903-E水冷4サイクル4気筒ディーゼル1857cc36馬力/2600rpmとなっています。
しかし、クボタ・グランデルGL368は、グレーのメクラ蓋みたいなのがはまっています。

 

拡大してみるとこんな感じ。やっつけ感満載です。
拡大してみるとこんな感じ。やっつけ感満載です。

 

クボタGL-32は平成3(1991)年7月に安全フレームの検査に合格していますから、そこからだともう25年・・・よく見かけますが決して新しいというわけではありません。 クボタD1503-H水冷4サイクル3気ディーゼル1499cc 32馬力/2800rpmだそうです。
GL2ケタは回り込んでいなかったのに

 

ネットでGL46の横からの写真を探してきました。ああ・・・これですこれです。
あれ?回り込んでるのもある・・・回り込んだり回り込まなかったりは大きさによるのかしら??

 

明確な結論がなく、ただ気がついたことを並べてしまいました。今日はこの辺で・・・また明日!

 

 

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