種籾の調製2019

昨日は営農組合の種籾の調製を見てきました。2019年、米作りのキックオフです。

 

 

↑昭和8年生まれの唐箕が今年も大活躍。

 

木造機械・・・機械は使ってナンボ。博物館に展示されるのではなく、こうやって使ってもらえてこの子は幸せです。
木造機械・・・機械は使ってナンボ。博物館に展示されるのではなく、こうやって使ってもらえてこの子は幸せです。

 

しかし、今年は少し異変が・・・
しかし、今年は少し異変が・・・寄る年波には勝てません。

 

修理跡が見えます。アメリカ人並みのガムテープ使い。
修理跡が見えます。アメリカ人並みのガムテープ使い。

 

芒の部分が引っ掛って、きれいに種が播けないので、脱芒選別機にかけています。
芒の部分が引っ掛って、きれいに種が播けないので、脱芒選別機にかけています。

 

なんと今年は2台体制。
なんと今年は2台体制。

 

温湯消毒にむけて続々と種籾の袋ができあがっているのですが、この脱芒機が律速となっているみたいです。あと1台必要ですね!
温湯消毒にむけて続々と種籾の袋ができあがっているのですが、この脱芒機が律速となっているみたいです。あと1台必要ですね!

 

こちらは別の品種なのかな?
こちらは別の品種なのかな?

 

「毎年毎年同じことやってるよ」長老のIさんが言います。とはいえ、きっと自分ではそう思っていなくて、僕に向かって「そう思っているだろう?」と問いかけているのでしょう。

毎年同じだけど同じじゃない・・・そう言いたいのかな? 頭ではわかっているんですが、飽きっぽい僕はこういうことが苦手・・・それを見透かしているのでしょう。

 

最後に唐箕の再生リストを貼っておきます。今日はここまでです。また明日!

 

 

 

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。