コマツ・インターナショナルカタログの衝撃その後

そう驚いていたら、FBで興味深いコメントをいただきました。

今日は先日の記事、『このカタログの表紙最高!KIMCO574HS/465/455「昔のカタログ」』で見つけてしまった、コマツ本社ビルの屋上の巨大なブルドーザーによって受けた衝撃その後です。

 

いきさつからその後まで、ひと目でわかる動画

 

 

↑ものすごい時間をかけましたが、大したことは言ってない1分間の動画

 

動画を見ない人にはその説明

 

カタログの裏表紙にある何だか古そうな本社ビル?の写真
提供していただいたコマツ・インターナショナルのカタログを、何気なく見ていて気がつきました。カタログの裏表紙にある何だか古そうな赤坂2丁目にあるコマツ本社ビル?の写真。

 

拡大してみると、な、な、なんと!巨大なブルドーザーが乗っている・・・ように見えませんか??? 本物なのか、ハリボテなのかわかりませんが・・・ 何だか黙ってすごいことをしています。
拡大してみると・・・
な、な、なんと!
巨大なブルドーザーが乗っている・・・
ように見えませんか???
本物なのか、ハリボテなのかわかりませんが・・・
黙ってすごいことをしています。

 

ワンフロ3.3mとしても、高さ約7m、幅13以上の超巨大ブルドーザーです。こんなものを上げてビルが持つのか?って感じです。そういえばつい先日、解体工事中の重機がフロアを突き破って地面に落ちましたよね?
ワンフロ3.3mとしても、高さ約7m、幅13以上の超巨大ブルドーザーです。こんなものを上げてビルが持つのか?って感じです。そういえばつい先日、解体工事中の重機がフロアを突き破って地面に落ちた的ニュースが報じられていましたよね?

 

 ↑なんと今も当時のままちゃんと存在しています!

 

そう驚いていたら、FBで興味深いコメントをいただきました。
そう驚いていたら、FBで興味深いコメントをいただきました。

 

コマツビルのブルドーザの方向にアメリカ大使館があり、キャタピラーが三菱と合弁会社に対抗睨んでいたと言われていますが、真偽は解りません
コマツもアメリカ各社と合弁会社作っり始めた頃ブルドーザを降ろしたようです

真岡工場は、アメリカIHと合弁解消して、小松メック真岡工場としてラフタークレーンを製造していましたが売れ行き不振のの為撤退して、工場閉鎖ですね

 

というコメントで、本当のところどうなのか検証してみたくなりました。

 

コマツビルからアメリカ大使館目と鼻の先。歩いて4分しかかかりません。
コマツビルからアメリカ大使館目と鼻の先。歩いて4分しかかかりません。

 

 

しかし、ブルドーザーはアメリカ大使館のほうは向いていませんでした。
しかし、ブルドーザーはアメリカ大使館のほうは向いていませんでした。

 

しかし・・・
でも・・・

 

アメリカのほうを向いていたのです。
アメリカのほうを向いていたのです。もしかしたら、ビルに乗せる時点で多少なリとも「(国産ブルドーザーの立場から)アメリカのブルドーザーは日本に入ってくるんじゃねえぞ!」という意識があったかもしれませんね。

 

そういえば以前、はたらきもののじょせつしゃ けいてぃーに関しての長い記事を書いた時に、コマツのブルドーザーの数奇な運命にたどり着きました。

もともと農業に従事していたトラクターを、ブルドーザーという形にして戦場に送り出したが、戦争が終わるとなぜかオーストラリアで農業に従事していて、日本に里帰りした・・・「たまたま戦争に行ったけれど、農家の血が騒いだ」「血は争えないね」みたいなお話でした。

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