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1月2019

もしかしてHATTAT製?フィンランド生まれのヴァルトラN134H+A94「撮りトラ@第34回国際農業機械展in帯広」

今日はhokkaidoujinさんにお招きいただき行ってきた、第34回国際農業機械展in帯広で見た、フィンランド生まれのヴァルトラN4シリーズ、N134HとA4シリーズ、A94「撮りトラ」です。

 

ValtraA4シリーズ、A94

 

Valtra A94です。 今まで見てきたヴァルトラと顔や受ける印象は一緒・・・ですが、大きさは明らかに小さくなっていますし少々淡白な感じも受けます。ものすごく上手にスケールダウンした感じ。 ヴァルトラではA4シリーズ、A748494104114124134とラインナップされています。

中沢機械店のブースで見た、Valtra A94です。
今まで見てきたヴァルトラと顔や受ける印象は一緒・・・ですが、大きさは明らかに小さくなっていますし少々淡白な感じも受けます。ものすごく上手にスケールダウンした感じ。
ヴァルトラではA4シリーズ、A74/A84/A94/A104/A114/A124/A134とラインナップされているうちの1台です。

 

トルコのトラクターメーカー隣にHATTATのトラクターがありますし、以前調べた時にValtraの一部の製造を担っているとわかっていたので調べてみました。HATATTのwebページです。ここにヴァルトラのA4シリーズ、100馬力-130馬力までを売っている・・・みたいなことが書いてあります。と、いうことは少なくともHATTATではそのあたりを生産している・・・ということなのでしょうね。

隣にトルコのトラクターメーカーHATTATのトラクターがありますし、以前調べた時にValtraの一部の製造を担っているとわかっていたので調べてみました。

HATATTのwebページです。ここにヴァルトラのA4シリーズ、100馬力-130馬力までを売っている・・・みたいなことが書いてあります。と、いうことは少なくともHATTATではそのあたりを生産している・・・ということなのでしょうね。

また、Wikipediaには以前A70、A80、A90、A100、A110の各モデルを作っていたともありますので、もしかしたらこのA94もHATTATで作っている可能性があります。

 

前回とは違う新しい発見があったというわけではないのですが、ほかのトラクターに比べて目新しかったのか、写真をたくさん撮ってあったのです。

HATTAT T4110です。HATTATは新興メーカーながら、ライセンス生産でValtraの生産を行うなど評価が高い感じです。しかし、自社ブランドで作っているのはこのようなかわいいお顔。トルコではこのような顔のほうが受入れられるのでしょうか?

 

あまりにも対照的な顔ですよねえ・・・

あまりにも対照的なお顔ですよねえ・・・

 

気になるお値段は 機種名 トラクター メーカー/原産国 バルトラ フィンランド 型式 A94 仕様/企画 Max 馬力:95馬力 ギアボックス:メカニカル ●パワーシャトル ●フロントPTO ●3シリンダー 販売価格 現金価格(税込)¥9,180,000 引渡し条件 ●展示品限定価格 とあります。あまり国産と変わらない感じの値段なのでしょうか(もしかしたらちょっと安い?)・・・詳しくないのでよくわかりませんが・・・

気になるお値段は

機種名 トラクター
メーカー/原産国 バルトラ フィンランド
型式 A94
仕様/企画 Max 馬力:95馬力 ギアボックス:メカニカル
●パワーシャトル
●フロントPTO
●3シリンダー
販売価格 現金価格(税込)¥9,180,000
引渡し条件 ●展示品限定価格

とあります。あまり国産と変わらない感じの値段なのでしょうか(もしかしたらちょっと安い?)・・・詳しくないのでよくわかりませんが・・・

 

顔はヴァルトラですが、横から見たらキャビンとの対比はこのサイズ感。上手に特長を残して小顔にしていたということなのでしょう。

顔はヴァルトラですが、横から見たらキャビンとの対比はこのサイズ感。上手に特長を残して小顔にしていたということなのでしょう。

 

乗ろうと思えば乗れそうな気もしますが、かなりキツそうです。

こちらはVALTRA T234D キャビンは相対的に小さく見えますが、全体としてブランドの統一感がとても良くできています。違和感が全くありません。もちろん、ここでVALTRA  A14 なんて作ってしまったら、めちゃめちゃ違和感があると思いますけどね・・・

 

まわりがごちゃごちゃしていて、会場では印象的な写真が撮れなかったので、全体がよくわかる写真を中沢機械店のWEBページより引用しておきます。デモ機の中古?販売をしているみたいです。興味のある方は値段などをチェックしてみてください。

まわりがごちゃごちゃしていて、会場では印象的な写真が撮れなかったので、ヴァルトラ A94の全体がよくわかる写真を中沢機械店のWEBページより引用しておきます。
デモ機の中古?販売をしているみたいです。興味のある方は値段などをチェックしてみてください。

 

ValtraN4シリーズ、N134H

 

こちらはValtra N134Hです。色はA94と同じ赤なので、若干こちらのほうがゴージャスに見えるような気がしますが、違いがわかりにくいです。

こちらはヴァルトラ N134Hです。色はA94と同じ赤なので、違いがわかりにくいです。若干こちらのほうがゴージャスに見えるような気がします・・・

 

同じくHATTATのWEBページです。N134はHATTATで作っていると思うのですが、おおっぴらに書いてあるわけではないのでよくわかりません。

HATTATのN4シリーズのWEBページです。N134はHATTATで作っていると思うのですが、おおっぴらに書いてあるわけではないのでよくわかりません。

 

ヴァルトラN134Hの気になるお値段は・・・ 機種名 トラクター メーカー/原産国 バルトラ フィンランド 型式 N134H 仕様/企画 Max 馬力:145ps ギアボックス:パワーシフト ●ハイテック(オープンポンプ) ●フロントPTO ●キャブサス ●4シリンダー 販売価格 現金価格(税込)¥12,420,000 引渡し条件 ●展示品限定価格 とあります。

ヴァルトラN134Hの気になるお値段は・・・

機種名 トラクター
メーカー/原産国 バルトラ フィンランド
型式 N134H
仕様/企画 Max 馬力:145ps ギアボックス:パワーシフト
●ハイテック(オープンポンプ)
●フロントPTO
●キャブサス
●4シリンダー
販売価格 現金価格(税込)¥12,420,000
引渡し条件 ●展示品限定価格

とあります。

 

同じくまわりがごちゃごちゃしていて、会場では印象的な写真が撮れなかったので、全体がよくわかる写真を中沢機械店のWEBページより引用しておきます。デモ機の中古?販売をしているみたいです。興味のある方は値段などをチェックしてみてください。

同じくまわりがごちゃごちゃしていて、会場では印象的な写真が撮れなかったので、ヴァルトラ N134の全体がよくわかる写真を中沢機械店のWEBページより引用しておきます。
デモ機の中古?販売をしているみたいです。興味のある方は値段などをチェックしてみてください。

 

今日はこんなところです。また明日!

 

 

 

 

 

バラバラだった意匠を角ダルマ顔に統一。その余波でSU1301とSU1341が生まれた。シバウラ名の法則私案+シバウラSL1543「撮りトラ」

今日は某所で見たシバウラトラクター、SL1543「撮りトラ」と、シバウラSU1540の記事にトラクター狂さんからいただいたコメントを元にした、シバウラトラクターの名前の法則「私案」です。

 

いただいたコメントはこんな感じです。

 

先日、SU、SDのセールスマニュアルを手に入れました!

SUの場合、末尾00は2駆、40は4駆となっています。

よく分からないのが末尾01シリーズ・・・

01シリーズはSUの13馬力にしか設定されていないみたいなんです(謎)

ただ、マニュアルには「SU1300(デザイン‐新形式名変更)」と書いてあります。

どこら辺のデザインは変わったのかパッと見分かりません・・・

変更したものが1301・1341であるなら、変更前の1300・1340が存在するのか??

掘り下げれば掘り下げるほど謎です・・・

 

とありました。僕も不思議に思ったので少し調べてみました。まず、SU1300からです。するとおもしろいことに気がつきました。

 

シバウラの名前法則解析私案

 

ネットで探してきたSU1300の写真です。なんと!顔が違います!! 角ダルマ顔ではなく、どちらかといえばSシリーズに近い四角い顔です。

ネットで探してきたシバウラSU1300の写真です。なんと!顔が違います!! 角ダルマ顔ではなく、どちらかといえばSシリーズに近い四角い顔です。そして、この機体は四駆です。ということは、00が二駆、40が四駆という法則から外れることになります。

さらに突っ込んで調べてみると、昭和51年、1976年にSU1300A(農995)、SU1300A0(農996)として運輸省型式認定番号を交付されていることがわかりました。つまり、SU1300まではSD3000のカタログで判明した、A=二駆、A0=四駆、AD=デュアルクラッチ二駆、AD0=デュアルクラッチ四駆という法則を引き継いでいたのだと思います。ということで、この機体は四駆なのでSU1300A0ということになります。

 

そしてこちらはネットで探してきたSU1301。角ダルマ顔になっていますよね!

そしてこちらはネットで探してきたSU1301。角ダルマ顔になっていますよね!

 

同じくネットで探してきた銘板。 機種名 SU1301 車台型式 SU1301 機関型式 LEK752C 機関出力/回転速度 13ps/2600rpm

同じくネットで探してきた銘板。
機種名 SU1301
車台型式 SU1301
機関型式 LEK752C
機関出力/回転速度 13ps/2600rpm

 

すみません・・・狭いところだった・・・というのもあり、顔ばかり撮っています。

そしてこれは以前見たSU1341です。四駆の13馬力・・・ということは上のSU1300A0とスペックは同じです。

運輸省型式認定番号は農1090で、昭和52年、1977年の後ろのほうに交付されています。と、いうわけで、シバウラの名前の法則は1977年を境に、末尾00=二駆、末尾40=四駆に変わったのではないでしょうか?

そして、そのタイミングでSタイプから引き継いできた四角いFORD顔を廃止してすべて角ダルマ顔にした・・・と想像します。

その際、SUの名を冠した一番初めのマシン、SU1300だけが新たな法則では旧型と新型の違いがわかりにくくなってしまうので(SU1300A→SU1300、SU1300A0→SU1340)、苦肉の策として末尾に1をつけたのだと思います。

 

SU1340という型式はネットを探しても出てこないのです。

『法則だとSU1340になるのだけれど、混乱を避けるため、SU1341にした・・・』そう考えると、SU1340がいくら探しても無いということの説明もつきます。(もしかしたら記録にないだけという可能性もありますが・・・)

 

いつもいつも収穫があるとはかぎらないなあ・・・今日はこれでおしまいです。また明日!

1976年、すべてのシバウラトラクターが角ダルマ顔になった説です。

 

角ダルマ顔からSTIGER顔へ。SD1803

 

農研機構の登録ではシバウラSD1803は1979年。見た目ほど新しくありません。もう40年近く前のものなんですね!ギュッと濃縮ボディと端正な顔で古さを感じさせません。

以前見たシバウラSD1803です。農研機構の安全鑑定登録ですと1979年、また、運輸省型式認定番号交付ですと1980年、STIGERという愛称?がつき、意匠をがらっと変えるタイミングで型式末尾3のシバウラが大量に登場します。SU1301/SU1341で使ってしまった末尾1は当然使えません。末尾2でいいところを3にしたのは、先のSUの数字のいきさつから少し距離を置きたかったのかもしれませんよね。

(さらに…)

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