年に1回しか使われず、泥水をすすって痛みも早く、若干そのスタイルもトラクターに比べて美しくない・・・そのためかどうなのか、早々に解体され忘れ去られてしまう田植機の情報はとっても少ないです。
そんなかわいそうな田植機の情報を記録しようという「田植機考古学」、今日はトラクター狂さんに写真を提供していただいた、きっちり1990年生まれのクボタ RAINBOW S1-650RUDMです。
トラクター狂さんさん、いつもありがとうございます!
ぽっと出の農機ウォッチャーなので、ディーゼル田植機って最近のものだと思っていました。最近小型化か軽量化かなにかのブレークスルーがあって田植機にも採用されるようになったものだと・・・
となると、ずっとずっと前に「ガソリンの田植機にディーゼルを載せちゃいました」的なものができていたのに、なぜ主流にならなかったのか・・・ということが今度は気になってきました。
田植えの面積が今に比べて少なかったので、軽油を使うメリットが全然出てこなかったのですかねえ・・・
今日はこんなところで・・・また明日!