大きな船を支える縁の下の力持ち的小さな船を見つけた!

船が横付けされています。初めはタグボートかと思ったのですが、何となく形が違います。

訪れる人の少ない日曜日。そんな日を狙ってトラクターや農業じゃないことを扱うチャンスです。少し時間が経ってしまいましたけど、今日は「大きな船を支える縁の下の力持ち的小さな船を見つけた!」というお話です。

 

大洗からフェリーに乗って苫小牧港につくとたいていこの船が泊っています。
大洗からフェリーに乗って苫小牧港につくとたいていこの船が泊っています。

 

名古屋-苫小牧フェリーの石狩です。 marinetraffic.comによれば  Gross Tonnage: 15762 Deadweight: 6150 t Length Overall x Breadth Extreme: 199.9m × 27m Year Built: 2011  何と今現在はひたちなか沖を北上中!
名古屋-苫小牧フェリーの石狩です。
marinetraffic.comによれば
Gross Tonnage: 15762
Deadweight: 6150 t
Length Overall x Breadth Extreme: 199.9m × 27m
Year Built: 2011
何と今現在はひたちなか沖を北上中!

 

そんなことより、港ではこうやって積み込みを待つトラクや係留作業の人達も待っています。
そんなことより、港ではこうやって積み込みを待つトラクや係留作業の人達も待っています。

 

ロープが投げられると力を合わせて引き上げるのです。
ロープが投げられると力を合わせて引き上げるのです。

 

 

↑ずいぶん昔に撮ったものですが、苫小牧港で船のロープを固定する作業の様子です

 

今回はこんなクルマが船の側面に貼付いているのを見ました。ゴミ収集車だと思います。上から投げ入れるんですかね?大きな船ですからゴミもたくさん出ます。港にいる間にゴミを捨てて、積む物積んで再び出て行かねばなりません。お昼に着いて夕方出るといっても、そんなに時間はありません。
今回はこんなクルマが船の側面に貼付いているのを見ました。ゴミ収集車だと思います。上から投げ入れるんですかね?大きな船ですからゴミもたくさん出ます。港にいる間にゴミを捨てて、積む物積んで再び出て行かねばなりません。お昼に着いて夕方出るといっても、そんなに時間はありません。作業は素早く・・・ということでこんな方式になっているのかもしれませんね!

 

時間短縮のため、借りられる物はネコの手も、重力も(ゴミ袋を投げ落とすので)借りる・・・それはカラスに好都合みたいです。
時間短縮のため、借りられる物はネコの手も、重力も(ゴミ袋を投げ落とすので)借りる・・・それはカラスに好都合みたいです。

 

岸壁のほうに気を取られがちなのですが、反対側の海側に回ってみるとこんな風景になっていました。

 

船が横付けされています。初めはタグボートかと思ったのですが、何となく形が違います。
船が横付けされています。初めはタグボートかと思ったのですが、何となく形が違います。

 

大洗を出た時に見たタグボートは背が高く、太いロープを繰り出すものでした。
大洗を出た時に見たタグボートは背が高く、太いロープを繰り出すものでした。

 

このタグボートは片瀬丸という船で、現在は大阪にいるみたいです。
このタグボートは片瀬丸という船で、marinetraffic.comによれば、現在は大阪にいるみたいです。

 

 

↑8年くらい前に撮った物ですが苫小牧のタグボート

 

船が横付けされています。初めはタグボートかと思ったのですが、何となく形が違います。
もう一度横付けされた船の写真に戻ります。タグボートに比べてあっさりした甲板にとぐろを巻いているものが気になります。

 

拡大して見るとこんな感じ。燃料か水かわかりませんが、何か液体状な物をフェリーに供給する船だと思われます。短時間で行って戻るために様々な船や働くクルマが係っているんだなあ・・・
拡大して見るとこんな感じ。燃料か水かわかりませんが、何か液体状な物をフェリーに供給する船だと思われます。短時間で行って戻るために様々な船や働くクルマが係っているんだなあ・・・

 

 

↑核心的な物は何も映っていないけど、この液体補給船の動画です。

 

あ!さらに何か手がかりがないか、写真を拡大して探していたら浮き輪に船名が書いてありました。海幸丸 苫小牧市 とあります。
あ!さらに何か手がかりがないか、写真を拡大して探していたら浮き輪に船名が書いてありました。海幸丸 苫小牧市 とあります。

 

結構一所懸命探したのですが、この船が本当のところどのような船なのか見つけることができませんでした。残念。

 

今日はこんなところです。また明日!

 

 

 

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