投稿日: 2018年4月30日ちょっとエイジングが効きすぎ?サーモンピンクのクボタSMZ95パワクロ「撮りトラ」 今日はhokkaidoujinのところで見た、クボタトラクターSMZ95「撮りトラ」です。 クボタSMZ95は農研機構の安全検定によると2007年度の登録。と、いうことはこの機体は古くて10年ほどの機体。 ちょっとサーモンピンクもしくはピンク色に見えるのは光の加減ではなく、色が褪せちゃっているんです。このやれ具合、キライじゃないんですがちょっと早すぎる感じがします。旧車の促成栽培・・・いや、いい感じなんですけど・・・ もちろんこれは最近のダメージジーンズとか年月を経た風合いに見せるためのペイントとは違い、実際に年月を経てのものですから僕は愛せます。ちょっと早いのかな〜・・・というちょっとした違和感です。最近はその時間がもったいないと思うのか、いきなり使い込まれた状態で使いたい、身につけたいという短気な人が多いみたいで、年月をお金で買うようなことになっていますからね。 そういえば以前見たL6060もこんなサーモンピンクに変色してしまっていましたね。家の近所で見かけるクボタのパワクロも、フェンダーがサーモンピンク化している個体を見かけます。 そういえば以前、クボタ筑波工場での関東甲信越クボタグループ「元氣農業応援フェア」2016のときに、クボタの工場でこうやって屋外で暴露試験をやっているのを見かけたので、何が現在どのようになっているか把握していると思います。紫外線はお肌の大敵だけでなく、プラスチックや塗装にとっても大敵。特に赤系の色はやられやすいですよね。ホントすごいんだよなあ・・・紫外線。屋外に放置したバイクのプラスチックタンクなんてボロボロになっちゃいますもん。 屋外放置になりやすいトラクターのシートも、こうやってテストされていましたよ! スガノのアタッチメントが付いています。(ちゃんと名前があるのでしょうけど、僕がうろ覚えでテキトーなことを書くと、たいてい間違っちゃうので書きません) で、そのスガノのせいで、こちら側から見るとSMZ95に羽が生えたように見えます。おもしろい! “ちょっとエイジングが効きすぎ?サーモンピンクのクボタSMZ95パワクロ「撮りトラ」” の続きを読む共有:FacebookTwitterPinterestLinkedInメールアドレスいいね:いいね 読み込み中…