夜半は風や雨が強かったようでした。台風はまだ通り過ぎていないと思うのですが、日が射してきて暑いです。
朝からでかけるのでささっとやっつけちゃいましょう。
今日は先日Mさんに連れて行ってもらったダイナミックフェア2017で見た、中古のヤンマー耕耘機YT6s「撮りトラ」です。
イセキTL2300F「耕太」撮り虎の時に見つけた、今仙電機製作所。
とまあ、駆け足でこんなところです。さんざんYT6sをカッコいいと持ち上げましたけど、耕耘機の中での一番(当社比)は今のところ1966年のホンダのF90かなっ!
山葵さん こんにちは
いつもステキなコメントありがとうございます!
本当にそうですね
人間力が必要だなあ・・・と切に感じたのは地震の時でした
そんなイザと言う時にあたふたしないで済むのはカッコいい!と思ったものでした
一方、最新のガジェットを使いこなし
原理原則を理解しなくてもそれらを組合わせ
サッと目的に辿り着いちゃうようなヒトたちもまたカッコよく
僕はどちらでもない半端な立ち位置にいるなあ・・・なんて思い知らされたりもします
そういうわけで今ジタバタしても仕方がないので
しばらくは色々とカッコいいものを見て過ごすしかないようです
少々脱線します。
八月なので戦争のことでも・・・
戦後、爆発的に農業の機械化が進んだのって、復員兵の皆さんが頑張ってくれたからと
聞いたことがあります。農業だけでなく、機械にまつわる全ての産業でも。
発動機の理屈を軍隊式に完璧に理解している人は当時、大活躍したそうです。
目で見て、音を聞いて、臭いで感じで、触って温度や振動を読んで
調子の悪い発動機に今、一体なにが起きているのか立体的に推理して見事に読み切って
無い部品はヤスリで削りだしたり鉛で鋳造したりと、人間力が炸裂していたそうです。
最近のリコイルスタート式エンジンは、昔のように細かな手順を踏まなくても緩く引っ張っても
逆転することなくあっさりと始動できるように工夫されています。
エンジンの理屈を理解していなくてもそれなりに使えるような設計になっていたのです。
大事な何かを忘れてきてしまった感じがするような、なんともせつない話です。
人間が出せる出力はいいとこ100ワットとか。機械は圧倒的にパワフルです。
そんな機械を完璧に掌握するには礼儀として作動の理屈をキッチリ学んで理解しなければと
思わずにはいられません。
山葵さん こんばんは
キックスターターを手で・・・やりたくないです
でも奇跡の耕耘機ですよね!!
農機は今でもパーツがあるんですか????
単車は1980年代ですら部品は無いのに・・・
どうなってるんでしょホンダ
昭和40年前後のホンダ耕耘機は神がかっていたようですね!遠心クラッチとか
ロータリーのセンター軸残耕処理機構とかエンジンが倒立スタイルとか他にも色々
始動ハンドルもバイクのキック機構の腕力スタイルだったりと、なんだか強烈です!
そんな古の耕耘機のスペアパーツも注文すると21世紀でもキッチリ到着するところが
素晴らしい!