最強トラクターウニモグ「撮りトラ@土の館」その2

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、ダイムラー・ベンツのトラクター(といっていいですよね?)ウニモグ411、「撮り虎」続きです。

機種名:<strong>ウニモグトラクタ</strong> 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
人も乗れるし雨露もしのげて四駆で農作業も出来ちゃう! シュノーケルが付いて川渡りもできる。いいなあ・・・これ
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
キャプションを読んでみましょう。

機種名:ウニモグトラクタ
仕様・形式:411-112HL型 32馬力
製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ
導入年度:1962年(昭和37)
使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。
のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。

ネットでボンネット開けた写真を見つけました。形はトラックですけど、大きさやレイアウトはトラクターそのものなんですね! 普通のトラクターに四角いトラックのボディを載っけただけなんです。(まあ、サスペンションは付いてますけど・・・)
ネットでボンネット開けた写真を見つけました。形はトラックですけど、大きさやレイアウトはトラクターそのものなんですね! 普通のトラクターに四角いトラックのボディを載っけただけなんです。(まあ、サスペンションは付いてますけど・・・)
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
ヒーターかと思ったこれ、もしかしたらラジエターのリザーバータンクなのかな・・・グリルの裏のラジエターに直接つながってますね・・・
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
燦然と輝く3ポインテッドスターの右下にはPTOの取り出し口。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
エンブレムはグリルだけでなく、エンジンフードにも・・・これはゴージャス。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
タイヤはまったくトラクターと同じラグパターン。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
ちょっと気になったのはフロントホイール。センターに付いてる輪っか。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
イボイボが付いてますよね?

機種名:<strong>ウニモグトラクタ</strong> 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
初めは乗り込むためのステップ代わりかと思ったんですけど。(車高が高くて乗り込みにくそう)ここに足をかけて乗り込むのはすごく難しそう・・・何のためのものだろう・・・気になる。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
燃料タンクはちょっとぶつけそうな位置にむき出しで・・・
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
わりと気に入ったのがこのあおりを留める金具。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
良く見るタイプのものとはずいぶん違います。外れ止めが付いていて、それにクサリが付いているのもGOOD。丸いキャップの軸がカワイイ!
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
そしてこれ、シルバーメダル授与。

詳しくは『シルバーメダリスト!ウニモグ・・・「撮りトラ@土の館」』の記事を見ていただきたいのですが、ドイツ農業協会(DLG)のシルバーメダル授与、Silberne Preismünze der DLGを受賞したというプレートでしたね。

新品?の写真をネットで見つけました。やはりみんな欲しいんだな。
新品のレプリカも売っていました。コピーっぽく、細部が若干甘くなってます。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
後ろまわりは複雑です。スプリングは板バネではなく、コイルなんですね。どうも二重になっているようです。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
左の半分切れちゃっている丸いものがリヤのPTO取り出し口かもしれません。バックランプは日本製。メーカーはわかりません。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
ボッシュのテールランプ。ボッシュのテールランプは初めて見たかなあ・・・
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
引きで撮っていないのでわからなくなっちゃいました。後ろまわりにある部品です。これはなんだろう・・・
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
スプリングで可倒式のミラー。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
貝殻ウインカー。
機種名:ウニモグトラクタ 仕様・形式:411-112HL型 32馬力 製造社・国:ダイムラーベンツ社 ドイツ 導入年度:1962年(昭和37) 使用経過:北海道大学農学部でトラクタ作業機開発等に使用。 のち、独立行政法人 国際協力開発機構・筑波国際センター(JICA)で海外研修員の農相機械コースの実習に利用されていた。前後に作業機が装着できる。
以前見たHELLA製のものよりスリムな感じ。
拡大してみるとSWFというメーカー。ワーゲンやアウディなどの古いクルマに使われているみたいです。現在もメーカーはあるみたいなんだけど、サイトはまだ見つけられていません。これは今後の宿題ということで・・・
拡大してみるとSWFというメーカー。ワーゲンやアウディなどの古いクルマに使われているみたいです。現在もメーカーはあるみたいなんだけど、サイトはまだ見つけられていません。これは今後の宿題ということで・・・
ネットで色々写真を見つけました。こんな風にダンプするとしたら、ダンプで四駆で動力を取り出せて、キャビンがあるけどオープンにもなって、シュノーケルも付いていて川渡りも出来るという最強マシーン。
ネットで色々写真を見つけました。こんな風にダンプするとしたら、ダンプで四駆で動力を取り出せて、キャビンがあるけどオープンにもなって、シュノーケルも付いていて川渡りも出来るという最強マシーン。
付いているものを外しちゃうとなんともマヌケな風体になってしまいますが・・・
付いているものを外しちゃうとなんともマヌケな風体になってしまいますが・・・

今日はこんなところでおしまいです。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“最強トラクターウニモグ「撮りトラ@土の館」その2” への2件の返信

  1. Blue_Buffaloさん こんばんは

    なんだか外国のTVドラマみたいです!
    今は高速道路ぐらいでしか見ないですけど
    ほとんど国産で間に合っているということなのでしょうか・・・

  2.  ウニモグの思い出、ご幼少の頃、両親と県営の牧場に連れて行ってもらったとき、場内にいた牧用犬のボーダーコリーに追いかけられ、その時に逃げて登ったのがウニモグの荷台でした。
     個人的にお金と車庫があればコレクションにしたいです。
     

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