D1616/D2016/D2416/D2816 ランツ・ブルドッグ「昔のカタログ」

今日はトラクター狂さんに送っていただいたD1616/D2016/D2416/D2816 ランツ・ブルドッグ(ソースのブルドックソースはブルドック。犬のブルドッグはブルドッグどっちなんだろ?)「昔のカタログ」です。

D1616/D2016/D2416/D2816 ランツ・ブルドッグ「昔のカタログ」
いきなり迫力の表紙です。ここに実機の写真が入ったら違和感ありますよね、きっと。少し甘めのイラストと文字って親和性が高いです。

この昔のイラストを使ったカタログ、好きなんですよねえ・・・詳細を把握するのには難しいかもしれません。でも、どんなに精細な写真を使ったとしてもA4くらいの大きさで何がわかるというのでしょう。

結局実機を見に行くことになるんで同じような気がするんです。写真にしてもイラストにしても雰囲気を伝えることがいちばん大切なのかもしれませんね。

LANZブルドッグD2016 この型はネットで検索すると、D1506と同じブルーグレイのものと、このジョンディア色のものが見つかります。1955年あたりから1960年あたりまで生産されたみたいですけど、やっぱり新しいものはジョンディア色ということになるんでしょうね。
こちらは北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、LANZブルドッグD2016です。 この型はネットで検索すると、D1506と同じブルーグレイのものと、このジョンディア色のものが見つかります。1955年あたりから1960年あたりまで生産されたみたいですけど、やっぱり新しいものはジョンディア色ということになるんでしょうね。

あ!またバカなことに手を出してしまう・・・

試しに実機の写真をはめこんでいました。

同じ向きの写真がなかったのでこの写真を切り抜いて反転しはめ込んでいます。どうです?
同じ向きの写真がなかったのでこの写真を切り抜いて反転しはめ込んでいます。どうです?

色が違うし、そもそもカタログに使おうなんて思って撮ったわけではないので比較にはならないかもしれません。でも、文字と写真ってホントに融合しないですねえ・・・。あちこちで見慣れてるんですけど、写真ってすごく強い。文字とトラクターがケンカしてる感じ。

イラストだと一体感があるのに、写真だと切り抜いて乗せたという見え方から抜けられません。

トラクターはカタログだけで買うことはないと思いますけど、ネットショッピングなどでは結構そんなこともあります。失敗することがあるのもわかるような気がします。

ランツブルドックトラクタ 1955年(昭和30) ランツ社製(ドイツ) D-2416型 24馬力 1956年(昭和31)清里町 白戸雄策 導入 使用経過不明。 後年に野坂が入手、当時活躍していたことで自家保存のもの。 ランツ社とジョンディア社の業務提携時代の製品。  同型は3年間に道内に11台導入された。 LANZ BULLDOG TRACTOR YEAR: 1955(Showa 30) Manufacturer: Lanz(Germany)  In 1956(Showa 31)  this tractor was purchased dy Yuusaku Shirato of Kiyosato-machi. There is no record on hand of how the tractor was used at the time. After some years it came in to the hands of Mr. Nosaka, Who used it for spme time and then continued to preserve its condition at his home. This is one of the tractors that were a collaboration of the Lanz and John Deere companies.  Duaring the 3 years production of this model, 11 were purchased in Hokkaido.
こちらは北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、ジョンディア・ランツD2416。

すみません、写真の加工なんてしてたら時間がなくなっちゃいました。出かけなくちゃならないんだった・・・

トラクター狂さん、ありがとうございます!

何もかも放り出してまた明日!!

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