寒い朝です。毎年のことでもう嘆く気にもなれませんが「今年は年賀状に早く取りかかれそうだな」などと思っていたのに、何もしないうちに12月も三分の一が過ぎてしまいました。一体どういうことでしょう・・・
今日はダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見たヤンマーのトラクター、YT3シリーズのYT333「撮りトラ」です。
「ロータリーに草が絡まって取るのが大変なんだよ」と聞いて、別に頼まれたわけではなくても、より良いものにしようと実験し商品化した人がいるということですよね? それで「せっかくだからアピールして売ろう」と、『からみま線』という名前を付けた人がいた・・・連係プレーです。
以前、クボタのカタログのときに教わりました。→『シンプルにスピードをアピール!(と言っても24キロ)クボタL1-325DS「昔のカタログ」』
年の瀬だというのに・・・たいして内容もないのに時間掛かっちゃった・・・・
僕などは時の流れに追い越されるばかりでなく、記憶領域の脳細胞の破壊が最近の分野まで及び、約束の日を間違えて無人の待ち合わせ場所に行ってしまったりしていますが、一般の人も日々の宿題の決算を迫られる年末です。なんとか一年の帳尻を合わせられるようがんばってまいりましょう!
今日はこんなところでおしまいです。また明日!
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
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- 小さいケン・オクヤマ・・・ヤンマーYT2シリーズ、YT222&YT225「撮りトラ」@ダイナミックフェア2016
- ヤンマーYT463と、何とか踏みとどまるEG100シリーズ・・・「撮りトラ」@ダイナミックフェア2016
- ヤンマーYT3シリーズ、YT345/YT352「撮りトラ」@ダイナミックフェア2016
- 左側の黒いものは・・・ヤンマーYT2シリーズ、YT225&YT228「撮りトラ」@ダイナミックフェア2016
- 1年でだいぶボロくなったなあ・・・ヤンマーの新しいトラクター、YT5113・・・「撮りトラ」@ダイナミックフェア2016
木田さん おはようございます
クボタの生き字引ですね!情報ありがとうございます
クボタの場合は「つきま線」のようですね
「からまん棒」は一体どこからやってきたのでしょう
ヤンマーなのか、それとも使った人たちが勝手に付けてしまった名前なのか
謎は深まるばかりです
からみま線 この類いの最初は クボタが20程前GLプラス1シリーズ、GBシリーズに採用された物です。チェーンケースのオイルシリーズ保護の草切り爪もその時に付きました。
クボタは商品開発上 現場で研究し 試作機を開発しお客様に実際に使って頂き その意見を聞き取り 改良して行き その繰り返しのプロセスによって最終的に商品化に至ると聞いています。
これも 草が巻き付いたら取るのが大変 少々草が巻き付いても直ぐに取れるようなものは無いものか? これもお客様の声からのじゃないでしょうか?
時は進んでヤンマー、イセキにも拡がって行ったように思います。