初めて見た麦刈り。クボタ ダイナマックスレボER6120

今日はNさんに連れて行ってもらった、結城市で行われた展示会で見たクボタ ダイナマックスレボER6120の麦刈りです。

まずは動画。クボタ ダイナマックスレボER6120の麦刈り

↑50秒ほど。

稲刈りもそうですけど、実った麦や稲の色が影響しているのか、写真の露出や色がどうもおかしいです。この映像もちょい暗めだし、色もなんだかヘンな色。実際のイメージとはちょっと違います。

稲刈りもすごいホコリですけど、麦刈りもすごい! 見ているとちょっと雰囲気は違います。麦わらのほうが軽いのでしょうかね? フワフワと漂う量が多いように思います。

クボタコンバインダイナマックスレボER6120
麦わら、結構引っかかってます。

それにあんなにツルツルしているのに、やたらいろいろなところに引っかかってダンゴになっています。腰がないのかなあ・・・それでコキコキ折れ曲がって絡みあうのかもしれない・・・

クボタコンバインダイナマックスレボER6120
麦って「ノギ」というのでしょうか、種部分から伸びたひょろっとした毛がとっても長いので、頑固に絡んでしがみついたりするのかな・・・結構麦わらに混じって穂が落ちています。
ミレーの落ち穂拾い。麦なんでしょうね。(米はありえない)拾ったってたいした量にはならないだろうに・・・と、思っていたんですけど、現代の機械でもこんなに落ちているんですから、相当量拾えたのかもしれませんね。(画像はウィキペディアより)
ミレーの落ち穂拾い。麦なんでしょうね。(米はありえない)拾ったってたいした量にはならないだろうに・・・と、思っていたんですけど、現代の機械でもこんなに落ちているんですから、当時であれば相当量拾えたのかもしれませんね。(画像はウィキペディアより)
ビールの材料になるような麦なのだそうですが、このあたりでは全部種子用なんですって! ミカモゴールデンという品種です。
ビールの材料になるような麦なのだそうですが、このあたりでは全部種子用なんですって! ミカモゴールデンという品種です。

クボタコンバインダイナマックスレボER6120
麦畑を借りて、試し刈り?することができるそうです。
クボタコンバインダイナマックスレボER6120
ただ、ちょこちょこっと刈って返すというわけには行かないので、最後はクボタの人で全部刈って、きれいにして返さなくてなならないそうです。
クボタコンバインダイナマックスレボER6120
麦刈り用特別仕様というわけではないようです。自脱式コンバインで稲も麦も刈れるんですね。ただ、両方刈るときはアレルギーの問題がありますから、掃除が大変そうです。
クボタコンバインダイナマックスレボER6120
ブルーメタリックの網目模様入りステッカー。かなりゴージャス。
クボタコンバインダイナマックスレボER6120
120馬力もあるんでしょうかね。走る工場です。便利ですけど、工場は走らせないほうがコスト的にはいいよなあ。何かいい方法はないのかな。
クボタコンバインダイナマックスレボER6120
工場は通信機能付き。
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“初めて見た麦刈り。クボタ ダイナマックスレボER6120” への1件の返信

  1. >掃除が大変そうです

    普通にイネを刈っていても、品種が変わる際(特にうるち米を刈った後に糯米を刈るとき)とか、掃除は大変なので、コンバインの「掃除のしやすさ」って、どんどん進化してきましたね。

    新しい機種だと、あちこちガバッと開いて、ブロアで吹いて・・・はいオシマイ! って感じで、古い機種を使っている私から見ると、それだけでうらやましいです(笑)

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