今日は宇都宮のろまんちっく村で開かれた「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」で見た、すてきな道具たちに囲まれたメカメカしい発動機、クボタ発動機GHC型?CHC型?5〜6馬力です。
まずは動画です。メカメカしい真鍮部品がたくさん付いてカッコいいです。
↑38秒ほど。これは石油発動機ですよね?自信ないですけど。



他にも発動機が運転されていて、発動機の運転会を「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」の前庭を借りて行っていた・・・という感じでした。どちらかといえば大味で、おおらかな発動機たちの中にあって、この発動機は緻密で金色に光る部品がとっても目立っていたのでした。
そして、その油で黒く光った発動機の脇には、同じように使い込まれた感じの始動用道具?があって、それも発動機同様いい感じだったんです。




トタン、トタン、トタン・・・なんだか耳慣れた言葉だけれど、書いているうちにすごく違和感が出てきました。だいたい、トタンってなんだ?漢字でどう書くんだろう・・・
調べてみました。トタンはウィキペディアでは
トタン(葡:tutanaga、英:corrugated galvanised iron)は、亜鉛めっき鋼板のうち、主に建築資材として使われているものを指す。亜鉛鉄板、亜鉛鍍鉄板(あえんとてっぱん)などと呼ばれることもある。
語源はポルトガル語の Tutanaga(亜鉛)といわれている[1]。 波板のトタンを切断する際には波板が変形してしまうことを防ぐために専用のはさみが用いられることが多い。簡易な建造物の屋根や外壁、塀に用いられたり雨どいなどに使われる。またバケツ、じょうろ、ちりとり等の日用品の材料にも用いられる
なんとポルトガル語だったんだ!最近外壁材で再び注目されているガルバリってやつですね。へえ〜。

こういう発動機のまわりには違和感なしで雰囲気ぴったりの道具たちがあるんですね。確かにあまりピカピカのプラスチッキーな道具はあわないもんなあ・・・
最後に動画の再生リストを貼っておきます。それではまた明日!
発動機の再生リスト
電気がなくても米が焚ける、鍋炊きごはんの再生リスト