何だかのらない・・・

まだまだ農機具やトラクターの写真はあるんですけど、今日は別のお話・・・なんだか気分がトラクターでも農機具でもないんですよね。自分の興味のあるものしか書けないので、そういうモチベーションの上がらない日には、思いきって全く別のことにしてしまいましょう!

どうせ土日はあまり人が来ないのです。この場所。いっそのこと実験の場にしてしまいましょうかね・・・(そもそもが実験の場ですけど)

何をやっているんだと思います?
何をやっているんだと思います?

イライラする

毎日コーヒーをがぶ飲みするんです。ドリッパーは何となく陶器のものと決めているのですが、すごく注意しているのに一瞬の気のゆるみで割ってしまいます。(長年の注意はたった数秒、自分の気持が他へ行っただけでもろくも崩れ去ります。悲しい。)

そこで新たにまた買ってくるわけですけど、毎回毎回形が違うんです。というより、だんだん形が甘く、滑らかにツルンとしてきているように感じます。(もちろん同じメーカーの同じ商品です)

そうなるとどうなるか・・・

挽いた豆を入れて、お湯を注ぐとペーパーフィルターが貼付いて、ものすごくコーヒーが落ちるのが遅くなってしまうんです。もしかしたらメーカーが意図的に設計を変更したのかもしれませんけど。

コーヒーを入れて気持をゆったりブレイクしたいのに、入れる段階でイライラマックスです。何のためだかわからなくなっちゃいます。

スカッとする

そこで、フィルターとドリッパーの間に箸を突っ込んで、少し間隔をあけてやっているわけです。側面にある品番とかメーカー名とか、ヌルンと滑らかすぎてなんと書いてあるかわからなくなってません? 長年使って形が甘々になってるとか・・・
そこで、フィルターとドリッパーの間に箸を突っ込んで、少し間隔をあけてやっているわけです。側面にある品番とかメーカー名とか、ヌルンと滑らかすぎてなんと書いてあるかわからなくなってません? 長年使って形が甘々になってるとか・・・

すると、箸で作った空間がエア抜きになってコーヒーが落ちやすくなるんです。オイル缶からオイルを出すのに2つ穴をあけるようなものですね。

朝、時間のない時はこっちのエスプレッソメーカーを使うのですが、こちらはちょっとしか飲めないんです。
朝、時間のない時はこっちのエスプレッソメーカーを使うのですが、こちらはちょっとしか飲めないんです。

何でコーヒーの話? と思われる方もいるかもしれませんが、たった箸二本でとっても気持がスッキリしたんです。すみません。

長いも

北海道から長芋を送っていただきました。
北海道から長芋を送っていただきました。

写真を撮ろうとしていたら、子猫が寄ってきました。
写真を撮ろうとしていたら、子猫が寄ってきました。
長芋に興味があるようです。
長芋に興味があるようです。
何を考えているのだ?
何を考えているのだ?
攻撃かっ!
攻撃かっ!
中を見るとおがくずに包まれてます。これってやっぱり梱包材として買うのでしょうか・・・
中を見るとおがくずに包まれてます。これってやっぱり梱包材として買うのでしょうか・・・

それとも自家製造? おがくず簡単製造機「おがちゃん」などという機械があったりして・・・それに、きっと長いも洗い機なんていうのもありますよね? きっと。

どうしておがくずなんでしょう・・・それにしても袋を開いたときの香りはとても良い香りです。いろいろな木が混じっているというよりは香りの強い木一種類のような気がします。

どうやって食べよう

刻んでわさびと麺つゆという食べ方を教わりましたが、冬で寒いので焼いてみることにしました。まずは新聞紙に包んで濡らして・・・
刻んでわさびと麺つゆという食べ方を教わりましたが、冬で寒いので焼いてみることにしました。まずは新聞紙に包んで濡らして・・・
アルミホイルに包んで・・・
アルミホイルに包んで・・・
ストーブの上に乗せて忘れます。
ストーブの上に乗せて忘れます。
本当に忘れてたらフニャフニャのヤワヤワになってしまった・・・
本当に忘れてたらフニャフニャのヤワヤワになってしまった・・・
ほかほかです。醤油をつけて食べてみました。ジャガイモに少し長芋を混ぜた感じ。粘る感じはありません。今ひとつ物足りない感じ・・・
ほかほかです。醤油をつけて食べてみました。ジャガイモに少し長芋を混ぜた感じ。粘る感じはありません。今ひとつ物足りない感じ・・・
長芋は油となじみがいい・・・と聞いたので、油で炒めてみました。
長芋は油となじみがいい・・・と聞いたので、油で炒めてみました。
表面がパリッとして、中がホクホク。これはおいしかったです。醤油でもケチャップマヨネーズでも何でもお好みで。洋風でもオリーブオイルとニンニク塩こしょうで炒めたりして洋風でも行けそう!
表面がパリッとして、中がホクホク。これはおいしかったです。醤油でもケチャップマヨネーズでも何でもお好みで。洋風でもオリーブオイルとニンニク塩こしょうで炒めたりして洋風でも行けそう!

それから豚汁に入れてもおいしかったです。ごちそうさまでした!

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“何だかのらない・・・” への4件の返信

  1. 山葵さん こんばんは

    オガクズは機能資材として購入するものなんですね

    欲しい時に得られるか得られないかの関係、おもしろいです
    確かにそうですよね・・・欲しいのに時間がかかり、欲しいピークを過ぎてしまう・・・

    コーヒープラスαが欲しいのか、コーヒーそのものが欲しいのか、得られるもの両方知っていれば分けて考えられますよね・・・きっと

    温度を上げたいのか、暖をとりたいのか
    コーヒーが欲しいのか、気持を切換えたいのか

    かける時間によって得られるものは違うような気がしますもの。

  2. 愛読者さん こんばんは

    塗装して十分乾かしてから次の作業
    接着剤は接着面両面に塗って手につかないぐらい乾かす

    ちゃんと仕上るために「待つ」という作業があるのですが
    なかなか待てない短気な人を「マテナイ君」といいます

    僕は「マテナイ君」なので数限りなく失敗をして、未だに待てないが故の失敗を続けています

    コーヒーは落ちている間、ほとんど変化がないのでまかなか待てません・・・タメイキ

    ただ、薪の着火には数十秒とかからないですし、変化もあるので待つ意識はありませんからそんなに面倒ではありません
    風呂も薪で沸かすとGOODですよね? ストーブと同じで火をつける時にすこし時間がかかるだけで
    お湯も柔らかいですし温まりますからそちらで楽しめます

    以前はキャンプに必ず風呂用にドラム缶を携行していました

    できれば自宅の風呂も薪で沸かしたいくらいです・・・経済的ですし・・・
    薪、石油兼用のボイラー、いまでもネットで売ってます

  3. オガクズは専門の製造工場で作っているものを買っています。異物混入や粒度や湿度が重要です。
    オガクズも機能資材です。イモの保存性を安定させる重要な役割があります
    粒度が変化すると、オガクズ搬送装置の能力が不安定になります。簡単に言うと
    砂時計の砂の粒度が偏っていたりすると正確な時間を計測できなくなるのと一緒です。

    湿度が規定値を超えてしまい、輸出先でカビが発生したりイモが干からびたりします。これは大事件です。

    私もコーヒーやお茶が好きです。コーヒーが猛烈に欲しくなるピークゾーンは私の場合、2分。
    これを過ぎるとコーヒーを忘れてしまう。三分後にコーヒーにありつけても、ありがたみは半減。
    そんな私はネ○カフェエク○ラ。早くて安くて。最悪、ぬるいお湯や水でも飲める!

    ドリンク類は雰囲気で味が変化します。油圧ホースに挟んで暖めた缶コーヒーをトラクターを運転しながら
    飲むときの味は、格別。至高のひとときです。

    薪や石炭は取り扱いに時間が掛かります。割ったり運び込んだり、火を着けて火力調整したり
    エントツ掃除や灰とりと。時間を時給に換算すると、無料の廃材が燃料でも圧倒的に高コストで不経済です。

    人間力も必要です。観察する力、見抜く力、記憶する力、決断する力がないと、炎を制することは出来ません。
    逆に、基礎人間力を養うトレーニングや緊急事態の突破には炎を制し暖を採って食を確保する知識、技能は
    素晴らしいと個人的には思います。ボーイスカウトなど、トレーニングメニューの定番ですね。
    どんな鍋を使ってもどんな悪条件の燃料でも安定して米を炊ける能力があることは素晴らしい。

  4. 薪ストーブのある生活、イイですね。

    うちは、薪をほとんど使わない暮らしに変わって40年ほど経ちます。

    羽釜を使うのは、餅つきの際にセイロで蒸すなど、年に数回。
    親父が若い頃、五右衛門風呂を使っていた最後の年に作った40年ものの薪をいまだに使ってます(笑)

    「カリタ式おいしいコーヒーの淹れ方」っていうのを読むと、3分かけて抽出するのがよろしいそうで、これは、「コーヒーを淹れる時間を含めて、気持をゆったりブレイクして欲しい。」ってことなんでしょうね。

    昔、サイフォンで淹れていた時期があったのですが、なかなかに手間暇かかるので、いつしかインスタントコーヒーに移行。最近は、コーヒーを朝飲むという習慣も無くなってしまいました(笑)

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