何がどうなっているかわからないんですけど、この形は好きです。STIHL DIESEL

ブログにコメントをいただいた佐藤さんに、スチール2ストロークディーゼルエンジンの写真を送っていただきました。

どちらかといえば単車のエンジンでなじみのある、単気筒の2ストロークなんですけど、ディーゼルです。どこがどうなっているのかわかりません。

ただ、どこから見ても目に付く、ジェットエンジンのような空気取り入れ口がモーレツにカッコいいんですよねえ・・・

語る言葉を持ち合わせていないのが残念ですけど、写真を並べてみます。

STIHL DIESEL engine
これですね。やっぱり。ただ、正面に見えるファンは固定されていて、その奥に隠れたファンが回るようなんです。
こちらがホンモノ。何のエンジンかわかりませんけど。
こちらがホンモノ。何のエンジンかわかりませんけど。
STIHL DIESEL engine
こっちのほうが真ん中のポコッとしたところが大きくて、ホンモノよりホンモノっぽい!
STIHL DIESEL engine
全体の姿はこう。右下にぽこっと飛び出しているパイプにクランクを刺して、始動するみたいなんです。
STIHL DIESEL engine
中央下のパイプですね。
STIHL DIESEL engine
ネット上の記載では、このクランクを奥まで差し込むとデコンプが働き、抜くとデコンプも抜けるので、奥まで差し込んでグルグル回して、勢いがついたところで抜けばエンジンがかかるという仕組みみたいです。なるほどー・・・
STIHL DIESEL engine
燃料タンクです。軽油のキャップとともにオイルのキャップが・・・これが2ストロークディーゼルの証明なんですね。2ストオイルじゃなく、普通のエンジンオイルを入れるのか・・・初めて見た!
STIHL DIESEL engine
タンクもそうですが、もう一つ気になるものが・・・シリンダのてっぺんに出ている、6角形の棒です。

佐藤さんによれば、ここから、オイルを入れるようなのですが、佐藤さんも始動したことはなく、よくわからないそうです。燃料をシリンダ内に入れて、動きをスムーズにするなどと、コメントなのか、ネットで読んだのか、聞いたことがありますけど、どうなのでしょう・・・

スパナで回して、スポイドかなんかで燃料かオイルを入れるのでしょうね。

STIHL DIESEL engine
ネットで画像を探してみるとこういう写真がありました。ハンドルを溶接してあるタイプです。手で回して簡単に抜けるようにしてあるんですね! そんなにキュッと締めなくても大丈夫みたいです。頻繁に開け閉めすることが想像できます。
STIHL DIESEL engine
これは佐藤さん所有の別のエンジンの写真ですけど、こちらにも付いていますね。
STIHL DIESEL engine
これに載っているエンジンです。

イセキTC-10のハンドトラクタータイプですね!

STIHL製2ストディーゼルのイセキTC-10・・・「撮り虎」

TC-10型は「ニューチェリー」・・・「昔のカタログ」

STIHL DIESEL engine
後ろはこんな感じ。丸みのあるかわいらしい形が特徴的。
STIHL DIESEL engine
でも、脱ぐとすごいんです。カットモデルの写真を見つけました。上の手前に開口しているのが排気口ですね。吸気口は下のほうに開いています。それにしてもフィンが細かくて丸くて美しい!
STIHL DIESEL engine
クランクケース付近から空気を吸って、スリーブの穴からシリンダ内に吸い込むんですかね。
STIHL DIESEL engine
なんでしょ。バルブらしきもの。
STIHL DIESEL engine
これはわかります。マフラー
STIHL DIESEL engine
こうやって背中にタンクを背負ってます。
STIHL DIESEL engine
もう後は眺めるだけ・・・

STIHL DIESEL engine

STIHL DIESEL engine

STIHL DIESEL engine

やってみると、エンジン単体では場が持たなくて苦しいですねぇ・・・単車と同じ単気筒空冷なのに、ディーゼルになるとえらい違いです。エンジンを単体で回して楽しむ境地には、まだまだ到達できそうもありません。

一回、簡単な物をいじってみたいです。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“何がどうなっているかわからないんですけど、この形は好きです。STIHL DIESEL” への10件の返信

  1. 着薬紙
    https://www.youtube.com/watch?v=jn5PA8UYCfU&hd=1
    私も上の動画を見て「Zündfix?なんだこれは?」と思い、
    “ディーゼル 始動 火薬”で検索しているうちにnora様の
    サイトにたどり着きました。
    おそらくこれが着薬紙なのでは?
    https://www.google.co.jp/search?q=Z%C3%BCndfix&biw=1366&bih=705&espv=2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwju2fjAsOjKAhVIGpQKHWpCB-QQ_AUIBygC&dpr=1

    1. VF-21さん こんばんは
      貴重な情報ありがとうございます!
      このL字型の棒に挟まった着薬紙が実際始動時にどういうことになっているのかこの動画ではよくわかりませんが、
      スチールのエンジンにこうやって入れて使うことはわかりました
      (きっとこれが燃えるんでしょうね・・・どうも入れなくても始動できるみたいですが)
      すごく興味深いですね!
       
       

  2. 2stディーゼルは戦車のエンジンでもあります。三菱重工では魚雷艇用エンジンでV12、W24と高速ディーゼルを発展させ、90式戦車に至る歴史があります。10式は4stになってしまいましたが。
    一方船舶用の低速ユニフロースカベンジングディーゼルは究極の熱効率で、運航コストから最新のコンテナ船はみんなこれです。実はレシプロ内燃機関の究極なのです。

    1. Dさん おはようございます

      なるほど・・・2st最強ですか

      でも、それなのに4stになってしまう場合もあるのは、やはり始動ギミックの問題なのでしょうか・・・

      いろいろな人が使う場合、「今日は天気が悪いから」とか「ちょっと機嫌が悪いみたい」とか
      「モノ言えぬエンジンの声を聞けっ!」なんていわれた日には困ってしまいますものね

  3. オイルを注し終わったらプラグは元に戻してキッチリ閉めます。当然。
    オイルを使ってピストンの気密を一時的に高めて発火しやすくするためです。
    軽油でも良いのでしょうけど、軽油注しを用意するのもメンドクサ・・・横着です!(恥)

    ピストンが上昇するとクランク室が負圧になってリード弁が開いて空気が吸い込まれてきます
    クランク室の吸気が終わればリード弁が閉じてピストンが下降して吸った空気が圧縮されます
    圧縮が終わったら掃気口が開いて燃焼室に圧縮された空気がプシュ!っと出て行きます。
    つまり、普通の草刈機やバイクの2サイクルエンジンと同じ構造です。
    違うのは潤滑油を循環させているのと排気弁がヘッドに付いているのと燃料噴射するだけです。

    ゼネラルモータースや日産UDはルーツブロアーで加圧された空気を送り込んでいました。

    ショットガンの空砲やアルコールのアンプルをセットするものやエーテルスプレーが
    カセットガスコンロみたいにセットしてあるものなど、いろんな始動ギミックがあります。
    始動の工夫あれこれを研究してみるのも楽しそうですね

    ユンカース対向ピストンディーゼルや、似たような理屈で三角形にシリンダを配置した
    デルティックエンジンとか、謎のディーゼルエンジンはまだまだたくさんありますね。

    1. 山葵さん おはようございます

      オイルを注し終わったらプラグは元に戻してキッチリ閉めます。当然。
      オイルを使ってピストンの気密を一時的に高めて発火しやすくするためです。
      軽油でも良いのでしょうけど、軽油注しを用意するのもメンドクサ・・・横着です!(恥)

      そうなんですね!
      模型のエンジンなど、グロープラグを外したり、排気口から燃料を「チョーク」と称して入れていたのは
      燃料を濃くして発火しやすくしているのだと思っていましたが
      もしかして、同じく気密を一時的に高めて発火しやすくしていたのかな・・・

      少なくともディーゼルの場合、気密を高めれば圧縮が強くなって火がつきやすくなりますね・・・そういうことですか

      ディーゼルの始動ギミック・・・なんだか深い森に迷い込んで出られなくなりそうです

  4. シリンダヘッドの長ボルトはイセキチェリートラクターでは予熱プラグになっています。
    バッテリー繋ぐのがめんどくさいので、予熱プラグからオイルを垂らして始動していました。
    吸気から排気へ下から上に一方向に抜けるのでユニフローと呼ばれるエンジンスタイルです。
    ユニフロースカーベンジング、ディーゼルです。イニシャルはUDですね。ニッサンUDの語源。
    現在UDトラックスとなっていますが、UDは永遠に不滅です。(謎)

    ゼネラルモータースやデトロイトディーゼルが有名です。古いエンジンの参考書には
    ゼネラルモータースのカット写真が載っていました。

    クランクケースの底に溜まった廃油は、ポンプで潤滑油タンクに集められ、圧送ポンプで
    シリンダーや軸受けに再び送り出されます。2サイクルなのでオイルはすぐに減るので
    潤滑油タンクには窓が付いています。油面が見えたらすぐ給油。

    ブロックと吸気マニホールドの部分にはリードバルブが付いています。そして吸気を塞ぐ
    シャッターも付いています。このシャッターって、いつ、どんな目的で使うのかが未だに
    よくわかりません。負圧を高めてオイル上がりさせて始動しやすくするのかな?

    1. 山葵さん おはようございます

      シリンダヘッドの長ボルトはイセキチェリートラクターでは予熱プラグになっています。
      バッテリー繋ぐのがめんどくさいので、予熱プラグからオイルを垂らして始動していました。

      予熱プラグを抜いてしまって始動は可能なのですか?
      燃料じゃなくてオイルを入れるのですか?

      ディーゼルは謎ですね
      リードバルブがついているなんて知りませんでした
      オートバイだとクランクケースリードバルブ方式ってヤツでしょうか

      謎だけにとても興味深いです
      始動に必要な儀式の数々は特にそうです

  5. イセキのKF850のエンジンですね
    シリンダヘッドのボルトは
    着火紙という火薬を巻いてある紙を入れる所です。
    噴射ポンプの所のバルブみたいなのは始動時に
    噴射量を最大にする物です。
    押し込んで最大で固定、引っ張ってアクセル連動に
    なります。
    この、エンジンは持ってましたが別の発動機と
    交換したので耕耘機の車体だけ残ってます。

    1. 発動機のシャチさん おはようございます

      ありがとうございます!

      僕も思い出しました
      それこそシャチみたいな耕耘機ですよね!

      着火紙???どんなものか、一度見てみたいです
      いちいちそれで着火するものなのでしょうか・・・

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