富士トレーラーと共立・・・「元氣農業応援フェア」

今日はNさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」その21、富士トレーラーと共立のブース一部です。

ここのところ、外に出ていないので新鮮な内容が少ないです。お許しを・・・

富士トレーラー 立体暗渠 DOS-101 販売価格¥410,400
富士トレーラー 立体暗渠 DOS-101 販売価格¥410,400 不思議な形をしています。
富士トレーラー 立体暗渠 DOS-101 販売価格¥410,400 特長 ●弾丸孔に縦孔配列(横穴・縦穴) ●振動式弾丸暗渠 ●硬盤を破り暗渠の機能を回復 ●畑作で雨水沈下保水 ●転作の麦・大豆に効果
富士トレーラー 立体暗渠 DOS-101 販売価格¥410,400 特長 ●弾丸孔に縦孔配列(横穴・縦穴) ●振動式弾丸暗渠 ●硬盤を破り暗渠の機能を回復 ●畑作で雨水沈下保水 ●転作の麦・大豆に効果

いろいろな方向から見てもわからないのでWEBサイトに行ってみました。動画があります。

ズドンズドンとその縦孔をあけているようですけど、なぜ弾丸暗渠というのかはよくわかりません。丸い形でもしているのかな?

富士トレーラー あぜぬり機 ジャイロコム D135-ID(スライド付)価格¥811,080
富士トレーラー あぜぬり機 ジャイロコム D135-ID(スライド付)価格¥811,080 これも複雑な形をしています。
富士トレーラー あぜぬり機 ジャイロコム D135-ID(スライド付)価格¥811,080 特長 ●27〜50馬力クラスに対応 ●スライダー 1700mmまでの車幅に微調整可能 ●乾田用バタバタディスク装備 ●畦上面削り装置 事前の畦草刈作業が不要 ●ステンレスディスクにも工具なしで交換可能 ●小型用(18〜27馬力)大型用(40〜80馬力)
富士トレーラー あぜぬり機 ジャイロコム D135-ID(スライド付)価格¥811,080 特長 ●27〜50馬力クラスに対応 ●スライダー 1700mmまでの車幅に微調整可能 ●乾田用バタバタディスク装備 ●畦上面削り装置 事前の畦草刈作業が不要 ●ステンレスディスクにも工具なしで交換可能 ●小型用(18〜27馬力)大型用(40〜80馬力)
富士トレーラー あぜぬり機 ジャイロコム D135-ID(スライド付)価格¥811,080
富士トレーラー あぜぬり機 ジャイロコム D135-ID(スライド付)価格¥811,080
富士トレーラー ダブルあぜぬり機 マンタセブンTR-B MANTA7 価格¥1,259,280 特長 畦を繋いで端から端まで、塗り残し前進作業 ●MANTAの作業は前進、前進!! ●トラクター 35馬力〜65馬力くらいまで ●センター尾輪付 ●タイヤ外幅 1800mmまで対応 ●あぜ高さ 25cm・30cm・法面ドラム
富士トレーラー ダブルあぜぬり機 マンタセブンTR-B MANTA7 価格¥1,259,280 特長 畦を繋いで端から端まで、塗り残し前進作業 ●MANTAの作業は前進、前進!! ●トラクター 35馬力〜65馬力くらいまで ●センター尾輪付 ●タイヤ外幅 1800mmまで対応 ●あぜ高さ 25cm・30cm・法面ドラム
富士トレーラー ダブルあぜぬり機 マンタセブンTR-B MANTA7 価格¥1,259,280
富士トレーラー ダブルあぜぬり機 マンタセブンTR-B MANTA7 価格¥1,259,280 前進をこれだけ強調しているということは、バックであぜ塗りは難しいってことなんでしょうね・・・

動画もありました

https://www.youtube.com/watch?v=L2XZHArUDec
富士トレーラー 新型整地キャリア DC-V150 荷台幅1,500mm 価格¥199,800(V150-M ワンタッチ取付け)価格¥171,720(V-150-3 3点リンク直装) 特長 キャスター標準装備 ●30〜50馬力クラスに対応 ●圃場の整地 育苗箱の土とり 堆肥運搬 籾袋運搬 除雪作業
富士トレーラー 新型整地キャリア DC-V150 荷台幅1,500mm 価格¥199,800(V150-M ワンタッチ取付け)価格¥171,720(V-150-3 3点リンク直装) 特長 キャスター標準装備 ●30〜50馬力クラスに対応 ●圃場の整地 育苗箱の土とり 堆肥運搬 籾袋運搬 除雪作業

動画もありました

角度の違う同じ商品の写真。富士トレーラー 新型整地キャリア DC-V150 荷台幅1,500mm 価格¥199,800(V150-M ワンタッチ取付け)価格¥171,720(V-150-3 3点リンク直装) 特長 キャスター標準装備 ●30〜50馬力クラスに対応 ●圃場の整地 育苗箱の土とり 堆肥運搬 籾袋運搬 除雪作業
角度の違う同じ商品の写真。富士トレーラー 新型整地キャリア DC-V150 荷台幅1,500mm 価格¥199,800(V150-M ワンタッチ取付け)価格¥171,720(V-150-3 3点リンク直装) 特長 キャスター標準装備 ●30〜50馬力クラスに対応 ●圃場の整地 育苗箱の土とり 堆肥運搬 籾袋運搬 除雪作業

同じく動画

トレーラーだけを作っている会社じゃないのですね

ここからは共立です。一番気になったのはこれ。
ここからは共立です。一番気になったのはこれ。

共立 チップソー研磨機 YSK100 小売価格¥18,900
詳  細  : ・電源いらず!持ち運びでき、現場ですぐに研磨。すぐに作業を開始出来ます。
・チップソーを外すことなく、簡単研磨。
・操作はガイド金具に載せてチップソーを回転させるだけ。だから、作業の合間に楽々研磨!
・研磨にかかる時間はたった10秒前後!
・電源いらず!持ち運びでき、現場ですぐに研磨。すぐに作業を開始出来ます。
・チップソーを外すことなく、簡単研磨。
・操作はガイド金具に載せてチップソーを回転させるだけ。だから、作業の合間に楽々研磨!
・研磨にかかる時間はたった10秒前後!

一方向しか研げないと思いますが、ものすごく簡単です。確かに、ちょっと角が立つだけで草なんか切れちゃうと思うので、これで十分なのかもしれません。

それに、気軽にできるのでいつもそこそこ切れる刃で作業できそうです。だんだん刃の直径が小さくなりそうですけど。

上 共立 刈払機 SRE2220UT 価格¥54,000 Iスタート 排気量20.9cc 本体乾燥重量4.1kg 刈り刃 230mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル  下 共立 刈払機 SRE2420UT 価格¥59,400 Iスタート 排気量22.8cc 本体乾燥重量4.4kg 刈り刃 255mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル
上 共立 刈払機 SRE2220UT 価格¥54,000 Iスタート 排気量20.9cc 本体乾燥重量4.1kg 刈り刃 230mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル 下 共立 刈払機 SRE2420UT 価格¥59,400 Iスタート 排気量22.8cc 本体乾燥重量4.4kg 刈り刃 255mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル
上 共立 刈払機 SRE2420UT 価格¥59,400 Iスタート 排気量22.8cc 本体乾燥重量4.4kg 刈り刃 255mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル  下 共立 刈払機 SRE2720UT 価格¥73,440 Iスタート 排気量25.4cc 本体乾燥重量4.8kg 刈り刃 255mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル
上 共立 刈払機 SRE2420UT 価格¥59,400 Iスタート 排気量22.8cc 本体乾燥重量4.4kg 刈り刃 255mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル 下 共立 刈払機 SRE2720UT 価格¥73,440 Iスタート 排気量25.4cc 本体乾燥重量4.8kg 刈り刃 255mmチップソー Uハンドル 高強度アルミ操作桿 排ガス自主規制 ツインスロットル
こちらは背負い式ですね・・・値段はわかりません。
こちらは背負い式ですね・・・値段はわかりません。
あ!名前がいいな! 左 共立GOGOチェンソー CS3411G 価格¥41,040 Iスタート 排気量34.0cc 本体乾燥重量4.0kg 標準バー長さ 35cm 25APチェン 排ガス2次規制対応 中 共立GOGOチェンソー CS3611G 価格¥50,760 Iスタート 排気量36.3cc 本体乾燥重量4.6kg 標準バー長さ 35cm 25APチェン 排ガス2次規制対応  右 共立 パワーブロワー PB256 価格¥34,560 質量 4.15kg 平均風量 10.4㎡/min 丸形パイプ・平型パイプ付
あ!名前がいいな! 左 共立GOGOチェンソー CS3411G 価格¥41,040 Iスタート 排気量34.0cc 本体乾燥重量4.0kg 標準バー長さ 35cm 25APチェン 排ガス2次規制対応 中 共立GOGOチェンソー CS3611G 価格¥50,760 Iスタート 排気量36.3cc 本体乾燥重量4.6kg 標準バー長さ 35cm 25APチェン 排ガス2次規制対応 右 共立 パワーブロワー PB256 価格¥34,560 質量 4.15kg 平均風量 10.4㎡/min 丸形パイプ・平型パイプ付
左 共立 チェンソー CS260T 価格¥71,280 超軽量 トップハンドル 排気量26.9cc 本体乾燥重量2.7kg バー長さ 35cm 25APチェン 排ガス自主規制  中 共立 チェンソー CS356/35CD25 価格¥82,080 Iスタート 排気量35.2cc 本体乾燥重量3.9kg バー長さ 25cm 25APチェン        右 共立 チェンソー CS37RS/40RVD21 価格¥97,200 Iスタート 排気量37.7cc 本体乾燥重量4.4kg バー長さ 40cm 21BPKチェン
左 共立 チェンソー CS260T 価格¥71,280 超軽量 トップハンドル 排気量26.9cc 本体乾燥重量2.7kg バー長さ 35cm 25APチェン 排ガス自主規制 中 共立 チェンソー CS356/35CD25 価格¥82,080 Iスタート 排気量35.2cc 本体乾燥重量3.9kg バー長さ 25cm 25APチェン   右 共立 チェンソー CS37RS/40RVD21 価格¥97,200 Iスタート 排気量37.7cc 本体乾燥重量4.4kg バー長さ 40cm 21BPKチェン

チェンソーはカッコいいなあ・・・

左 共立 チェンソー CS37RS/40RVD21 価格¥97,200 Iスタート 排気量37.7cc 本体乾燥重量4.4kg バー長さ 40cm 21BPKチェン  中 共立 ヘッジトリマー HT6000 価格¥82,620 Iスタート 排気量21.2cc 本体乾燥重量4.2kg 刈幅 449mm 排ガス自主規制  右 共立 ヘッジトリマー HT7500 価格¥86,400 Iスタート 排気量21.2cc 本体乾燥重量4.6kg 刈幅 589mm 排ガス自主規制
左 共立 チェンソー CS37RS/40RVD21 価格¥97,200 Iスタート 排気量37.7cc 本体乾燥重量4.4kg バー長さ 40cm 21BPKチェン 中 共立 ヘッジトリマー HT6000 価格¥82,620 Iスタート 排気量21.2cc 本体乾燥重量4.2kg 刈幅 449mm 排ガス自主規制 右 共立 ヘッジトリマー HT7500 価格¥86,400 Iスタート 排気量21.2cc 本体乾燥重量4.6kg 刈幅 589mm 排ガス自主規制
共立GOGO自走キャリー動噴 VSC357G-8 価格¥239,760 ポンプ吸水量:23.5L/min エンジン最大出力:3.0kw スプレーホース:φ8.5mm×100m 本体質量:105kg
共立GOGO自走キャリー動噴 VSC357G-8 価格¥239,760 ポンプ吸水量:23.5L/min エンジン最大出力:3.0kw スプレーホース:φ8.5mm×100m 本体質量:105kg

これもGOGOだ・・・

共立 自走キャリーラジコン動噴 VRC457F3-8 価格¥572,400 4輪タイプ 圧力:5.0MPa 吸水量:30L/min スプレーホース:φ8.5mm×130m 3チャンネル
共立 自走キャリーラジコン動噴 VRC457F3-8 価格¥572,400 4輪タイプ 圧力:5.0MPa 吸水量:30L/min スプレーホース:φ8.5mm×130m 3チャンネル
共立 自走式ラジコン動噴 WGR457V-8 価格¥842,400 圧力:5.0MPa 吸水量:26.6L/min スプレーホース:φ8.5mm×130m 5チャンネル
共立 自走式ラジコン動噴 WGR457V-8 価格¥842,400 圧力:5.0MPa 吸水量:26.6L/min スプレーホース:φ8.5mm×130m 5チャンネル
共立 スピードスプレーヤ SSV654F/EPKN 価格¥3,405,200 タンク容量 600L 4WD やまびこノズル 風量520㎡/min
共立 スピードスプレーヤ SSV654F/EPKN 価格¥3,405,200 タンク容量 600L 4WD やまびこノズル 風量520㎡/min

初め「やまびこのずる」を変換したら「やまびこのズル」と変換されで笑ってしまいました。

これはその運転席でしょうか・・・結構複雑です。
これはその運転席でしょうか・・・結構複雑です。
あ!ササキのあぜぬり機が混じってしまった・・・ササキ リバースカドヌール KV231DTX-A1/A2/B/0S 適応馬力 25〜50PS タイヤ幅 1800mm あぜ高さ 最大30cm 販売価格¥988,200 オフセット幅自動記憶機能 デカ文字の見やすい表示で簡単操作
あ!ササキのあぜぬり機が混じってしまった・・・ササキ リバースカドヌール KV231DTX-A1/A2/B/0S 適応馬力 25〜50PS タイヤ幅 1800mm あぜ高さ 最大30cm 販売価格¥988,200 オフセット幅自動記憶機能 デカ文字の見やすい表示で簡単操作

きっとまだまだ続きます。

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“富士トレーラーと共立・・・「元氣農業応援フェア」” への12件の返信

  1. 愛読者さん おはようございます

    ATOKは優秀らしいですね
    僕は大きく書いてないけど、きっと「ことえり」ちゃんです
    なんで「ことえり」っていうのかも、考えたことがなかったなあ
    ヘンな名前!

  2. 葛は有用性を遙かに超える侵略的繁殖力が仇になって、完全に人間の都合で「強害雑草」にされちゃった不幸な草・・・ってことなんでしょうね。

    ATOKで書いているので、すぐに漢字が出てきますが、「蔓」は手書きなら絶対に「ツル」って書きますし、私自身も咄嗟には読めないです(笑)

  3. 愛読者さん おはようございます

    えええっ?風邪の時にお世話になる、葛根湯もですか?

    恥ずかしながら「葛が蔓延る風景」って読めなくて調べちゃいました
    「はびこる」ですか!!!!「まんえんる」じゃおかしいですものね

    なんだか、風景のように、絵のように、ブラックボックスのように「蔓」ということばの中身、考えていませんでした

    「つる」なんですね

    はぁ〜 こんなに身近にあったのになぁ・・・

  4. おはようございます。

    葛の根がイノシシの好物は知りませんでした。
    愛読者さん記載のとおり,地上部が牛の好物なのは有名な話ですよね。
    日本で野生の葛を家畜に食べさせて飼育しているのを見たアメリカの人が,
    管理の手間がかからず荒れ地でも生育旺盛で牛が好んで食べることから餌用の優良種として輸入し,
    その後,河川の堤防の浸食防止用栽植や造園にも使用したそうですが,
    管理しきれず(当然ですね),
    今では南部地方を中心に拡大を続ける“極めて強害の侵略的外来雑草”という位置づけになっていると聞いています。

  5. 葛湯に葛切り・漢方の葛根(カッコン)など、イノシシだけでなく人間も葛の根は好きですよね。

    根だけじゃなく、蔓も結束資材として使ったり牛馬の飼料にしてたので、「葛が蔓延る風景」って昭和40年代後半以降の、時代考証できる風景(※1)だと思います。

    牛馬に取って代わった耕耘機やトラクターが葛を食べてくれないせい(※2)で有用植物から強害雑草に左遷されちゃったんです。
    __ __

    ※1 四条並木植えに植えられた田んぼとか、短く刻まれたワラの落ちた田んぼとか、セリ矢を入れる穴にドリルを使った跡がある割石の石垣とか、型板模様のある窓ガラスとか・・・現在は一般的だけど、ある時代以前には存在しなかったモノや技術の痕跡がある風景。時代劇や歴史ドラマの背景を探すと楽しい。

    ※2 人間が横着になって、トウモロコシ・馬鈴薯・甘藷・タピオカなどの大量生産できる澱粉を葛粉の代用に使い、毎日チマチマと草を刈って牛馬に餌を与えなくなったからで、トラクターは悪者じゃありません(笑) 念のため。

  6. 愛読者さん おはようございます

    土木的災害というのに笑ってしまいました うまい表現ですねぇ
    そして、イノシシの好物が葛の根だなんて・・・
    イノシシのたくさんいる山には葛が生えそうもないですね
    ちょうど山と人里の境界が荒れて葛が生え出すとイノシシが降りてくるという図式なのかもしれません

    イノシシ、山の中で集団にであったことがありますけど大きくて恐いです
    こちらは単車だったのでお互いにビックリしたようでしたけど

  7. セイタカアワダチソウのアレロパシー(他感作用)には定評(?)があり、こいつが優先すると、数年間は他の植生が侵入するのを防いでくれます。

    ある程度密生すると、アレロパシーが同士討ち的に作用したり、微量要素を吸い尽くしたりして、次第に勢いが落ちてきますので、永続的ではありません。

    セイタカアワダチソウは根が貧弱で、茎も(乾燥すれば)折れやすいため、見た目よりは始末しやすい雑草ですね(笑)

    葛は、豆科の多年生植物で生育も旺盛。生長すると根がどんどん太って養分を蓄え、しなやかで強靱な蔓は鈍った刃では刈り払えない上に、根が生き残ってどんどん再生。ラウンドアップなどの一般的除草剤も効きにくいという最強の雑草で、侵入されてしまうと排除は至難です。

    耕耘出来るような場所なら、地上部を刈り払って何度も耕耘すれば排除できますが、農地に隣接する畦畔や道路敷・河川敷、山林などから排除することは不可能に近いため、近傍で繁茂しはじめると防戦一方の苦しい戦いになります。

    更に、葛の根はイノシシの好物で、山に近い畦畔で侵入を許していると、掘り返されてしまうことがあり、イノシシの掘削能力は、小型のバックホーに匹敵するので、土木的な災厄に見舞われることもあります。

    ススキはご存じのとおり稲科の多年生植物で、根株が大きくならないうちならロータリーで耕耘出来ますが、ある程度生長を許してしまうと、もう歯が(爪が)立ちません。

    笹やメダケ(女竹・雌竹)は、竹ほどではありませんが、しっかりした地下茎を縦横に張り巡らせるため、とてもじゃありませんが、ロータリーでは開墾できません。

    しかし、地上部を2~3年も刈り払い続ければ、次第に弱体化してきますので、粘り強く頑張っていれば光明が見えてくるかも知れません。

    雑草対策も、怠っていると大変な事になるんですよ(汗)

    __ __

    おじまさん

    サブソイラでの根切りは本来の用途外ですから、十分なシャーピンを用意して、自己責任で実施することになりますが、30cmくらいの深さでやれば、割と簡単にできてしまうので、私のオススメ工法です。

    でも、使用頻度が低ければ、重機をレンタルで借りる方が安いので、根切用にサブソイラを買うのはオススメできませんよ(笑)

  8. おじまさん おはようございます

    暗渠が施工されている田圃の場合,
    だいたい60~100㎝の深さにコルゲート管や土管の本暗渠が通っていますから,
    それに交差するような方向でこれを引っ張る(動画では直交ではなく斜めがけ)と排水性能が向上します。

    なぜ斜めにやるのか不思議に思っていましたが
    見た目は何だか気持が悪いですけど、そういうことなんですね!

    いいかげんにやっているのかと思いました

  9. 愛読者さん おはようございます

    noraさんの周りは平野部なので、最初にセイタカアワダチソウが優先繁茂して他の植生の侵入を防いでくれるかもしれませんが、山に近い地域で農地が耕作されなくなると、ススキ・葛・笹など、丈夫な根を持つ植物が侵入してロータリーティラーでの耕耘が不能になり、更に灌木や竹が侵入・生長して山林・原野に戻っていきます。

    考えもしませんでした!

    どんなに雑草が茂っても、トラクターでやれば簡単に戻るものだと・・・
    セイタカアワダチソウ、あまり嬉しくない雑草ですがそういうこともあるのですね
    確かにセイタカアワダチソウと葛が一緒に茂っている姿はみたことがありません

    以前、農地水の会長さんと集まりに出かけた時に
    セイタカアワダチソウは連作障害はないのか?と聞いたら
    あるような気がする・・・と言っていました

    セイタカアワダチソウがボーボーに生えているところは移動して行くというのです

    じゃあ普通の雑草は?と聞くと、やはり同じで連作障害はありそうだというお返事

    イネ科の植物なのに?とさらに畳み掛けると
    水稲は連作障害はないといわれるけど、それは水を張るからで、陸稲の連作は良くないというんです

    葛などはどうなんでしょうね・・・そうすると樹木などはどうなるんだろう・・・

    などと考えたことを思い出しました

  10. こんにちは。
    弾丸の解説は愛読者さんが書いてくれたので,その補足説明です。

    チゼル後端に直径8~10㎝の弾丸(モール)を取り付けて,
    それを40㎝ぐらいの深さで引っ張ると,パイプ状の孔が形成されて水道(みずみち)になります。

    暗渠が施工されている田圃の場合,
    だいたい60~100㎝の深さにコルゲート管や土管の本暗渠が通っていますから,
    それに交差するような方向でこれを引っ張る(動画では直交ではなく斜めがけ)と排水性能が向上します。
    これを補助暗渠って言います。
    この機体は,弾丸を引いて横孔を作るだけでなく,縦孔も一定間隔で作るところが新しいようですね。

    ちなみに,サブソイラで作った横孔を長持ちさせるように籾殻を同時充填するタイプの“モミサブロウ”(スガノ)なんてのもあります。

    土の中を無理やり引っ張るタイプの作業機なのでトラクターも馬力の大きいものが必要になりますが,
    チゼルをPTOの動力で振動させる振動型は比較的低馬力でも施工できるそうです。

    >>愛読者さん

    サブソイラ―で根切りは新しい発想ですね。
    確かにサブソイラ―をかけるといろんなものが引っ掛かってくるという話は聞きますね。
    我が家の畑はクズの侵入で困っているので,早速と言いたいところですが,
    残念ながらサブソイラ―をもっていません。
    当面はひたすらロータリー耕で,まめにはびこる前に。。。

  11. >なぜ弾丸暗渠というの

    サブソイラーの爪の後ろに取り付ける錘を「弾丸」と呼び、「弾丸」が地下を牽引された跡に残るモグラ穴のような細い暗渠を「弾丸暗渠」と呼びます。
    http://www.sugano-net.co.jp/products/psoiler/attach/dangan.html
    どう考えても「砲弾」サイズなんですが、炸薬が込められていないから「弾丸」なんでしょうね。

    一般のサブソイラーは「上部が塞がって左右から支え合うことで穴が長持ちする。」っていう発想なんですが、富士トレーラーは敢えて超狭小開渠を成型しちゃうんですね。
    マンタもそうですが、他社と全く違う発想が好きだなぁ(笑)

    __ __

    noraさんの周りは平野部なので、最初にセイタカアワダチソウが優先繁茂して他の植生の侵入を防いでくれるかもしれませんが、山に近い地域で農地が耕作されなくなると、ススキ・葛・笹など、丈夫な根を持つ植物が侵入してロータリーティラーでの耕耘が不能になり、更に灌木や竹が侵入・生長して山林・原野に戻っていきます。

    サブソイラー本来の使い方ではありませんが、歯が(というか、爪が)立たないほど灌木の根が成長する前なら、地表を刈り払った(場合によっては焼き払った)後にサブソイラーの爪を縦横に浅く入れて「根切り」すると、普通に耕耘できる状態に引き戻せるので、機会があったらやってみてください。

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