前から気になってた貝殻ランプ、メーカーが判明した!うれしー・・・クレイスコンバインM122

太陽のギアが昨日から一段上がったイメージ、朝からモーレツな暑さです。今日はちょっと真面目に熱中症に気をつけないと危ない感じがします。

今日は去年、おじまさんと見に行った某所の部品取りになっていた、クレイソンコンバインM122「撮り虎」(トラクターじゃないんで、「撮りコン」ですけど・・・)です。

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。
CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。
CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。
クレイソンM122

ずっと気になっていたこのランプ

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。
運転席、メーターの左にあるオレンジ色のランプ。何かのインジケーターだと思うのですが、ずっと心の中で「貝殻ランプ」と名付けていました。よく考えると、何で貝殻なのかよくわかりません。どちらかといえば「ダンゴムシ」とかに近い・・・でも、直感で「貝殻ランプ」と思ったから「貝殻ランプ」でいいんです!!!
CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。ずっと気になっていたこのランプ「貝殻ランプ」
うーーーーん・・・・なんて素敵な形! 

1960年代のプロダクトだと思いますが、今もこの美しさ・・・野外で、モロに太陽の日差しを浴びる場所にあるのに・・・・・・もしかしてガラスなのかなあ。

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。ずっと気になっていたこのランプ「貝殻ランプ」
拡大してみます。K12642とあります。何の気なしにこの番号で検索をかけてみると・・・

おおおお!「HELLA」じゃん!

「貝殻ランプ」HELLAの製品だったんです!しかも、いまだに売ってる!
「貝殻ランプ」HELLAの製品だったんです!しかも、いまだに売ってる!
「貝殻ランプ」はK12642 ウインカーランプでした。
「貝殻ランプ」はK12642 ウインカーランプでした。

あーすっきりした! 今作っているというわけではないのかもしれませんが、在庫が6個あると書いてあるし、他のサイトでも見かけます。今でも流通しているのです。

息の長い部品・・・いいですねえ・・・

全部が全部、ボディに埋込むウインカーにしなくても、一種類くらい今でもこういうウインカーを使うメーカーがあってもよさそうなもんですけど・・・

ウインカーの隣はフランス製、JAEGERのメーター

全体的な印象が繊細なJAEGERのメーター
全体的な印象が繊細なJAEGERのメーター

JAEGER(なんて読むんだろ)はMF290にも付いていましたね・・・『いつもスッキリ解決とは行きません「電装探偵団」MF290「撮り虎」その3』

MFはMFでも、イタリアのLandini社が作っていたのではないかという結論でした。確か。
(四角いMFは全部Landini社が作っていたのかも・・・「撮りトラ」)

タイヤはなんとオーストラリア製!グローバル1960年代

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。ずっと気になっていたこのランプ「貝殻ランプ」
タイヤです
拡大します。OLYMPIC MADE IN AUSTRALIAって書いてあります。
拡大します。OLYMPIC MADE IN AUSTRALIAって書いてあります。
今はないメーカーのようです。1933年にオーストラリアに設立され、ダンロップと資本提携した後に、1986年にパシフィック・ダンロップとなり、完全に名前がなくなってしまったみたいです。
今はないメーカーのようです。1933年にオーストラリアに設立され、ダンロップと資本提携した後に、1986年にパシフィック・ダンロップとなり、完全に名前がなくなってしまったみたいです。

農業機械というより「廃墟」なイメージ

CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。ずっと気になっていたこのランプ「貝殻ランプ」
こうやって見ろと何の機械なのかよくわかりません。
CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。ずっと気になっていたこのランプ「貝殻ランプ」
すごいでしょう? でも、今でも強烈に何かを主張しています。
CLAYSON M122 コンバイン 部品取り用に置いてあるのだと思うのですが、ここで静かに後輩の役に立つのを待っています。ずっと気になっていたこのランプ「貝殻ランプ」
ねっ?

実はこの廃墟写真、まだまだあるんです。ヒマを見て続けます。

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“前から気になってた貝殻ランプ、メーカーが判明した!うれしー・・・クレイスコンバインM122” への2件の返信

  1. 後ろのギザギザの部品は揺動板ですね。
    エンジンは何でしょう?

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