くっつき方がおもしろい!「土の館」で見た、井関バウツ300・・・「撮りトラ」

今日は、北海道上富良野町にあるスガノ農機の『「土の館」 土と犂の博物館』で見た、バウツBAUTZ300「撮り虎」です。

例によって明日ちゃんと調べますので、今日はイントロダクションで・・・

優美な曲線のバウツトラクタ

バウツ300 曲線を基調とした優美なデザイン。飛行機のようでとても美しいです。ずっと置いておくと、床にタイヤが喰い込んでしまうんですね・・・ラグタイヤの痕が床に深く刻まれています。
バウツ300 曲線を基調とした優美なデザイン。飛行機のようでとても美しいです。ずっと置いておくと、床にタイヤが喰い込んでしまうんですね・・・ラグタイヤの痕が床に深く刻まれています。

キャプションには、機種名:バウツトラクタ 形式・仕様:300 30馬力 製造社・国 バウツ社 ドイツ 導入年度:1958(昭和33)年  使用経過:日高地方で使われていた。購入者不明。空冷エンジンで大変調子がいい。少数輸入して、井関農機㈱が販売していた。国内にはこの一台だけ。とあります。
キャプションには、機種名:バウツトラクタ 形式・仕様:300 30馬力 製造社・国 バウツ社 ドイツ 導入年度:1958(昭和33)年 使用経過:日高地方で使われていた。購入者不明。空冷エンジンで大変調子がいい。少数輸入して、井関農機㈱が販売していた。国内にはこの一台だけ。とあります。

 
 

このキャプションも大変興味深いです。まず、『空冷エンジンで大変調子がいい。』というところ・・・「空冷エンジン」と「調子が良い」の因果関係が不明なのに、妙に説得力というか「これ欲しい!」とか、「やっぱり空冷だよな」と思わせる何かがあります。

メーカーのくっつき方がおもしろい!

それから、「少数輸入して、井関農機㈱が販売していた。」というくだり・・・以前紹介したものでは、

小松製作所→ノルマーグトラクタ(独)

日立建機→ナフィールドトラクタ(英)

井関農機→バウツトラクタ(独)

このようになっていて、どのトラクタも国内で今は見ることがありません。

完全に僕の空想でしかありませんが、「ちょっとだけ輸入したいんですけど・・・」という、めんどくさいお願いに応えてくれた家庭的なメーカー群だったのではないでしょうか? 

大きなメーカーで、たくさん作っているところでは、「3台下さい」といってもなかなか日本まで送ってくれそうにないですもの・・・そこのところいくと、小さいメーカーだったら・・・

「親方!極東の島国からトラクター3台くれって言ってきてますゼ!」

「そんな遠くからわざわざ?」「おう!丁寧に包んで送ってやれ!」

こんなイメージです。

しかも、選んだトラクタが会社のカラーに何となくマッチしている感じでもあり、それもおもしろいです。

イメージは、小松製作所(ノルマーグ)→日立建機(ナフィールド)→井関農機(バウツ)の順で、硬→軟となっている感じがします。

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