もう5年になるのかぁ・・・早いなあ。

今日は環境保全会の総会&水路の泥上げです。いってきまーす!
今日は環境保全会の総会&水路の泥上げです。いってきまーす!

今日は環境保全会の総会&水路の泥上げです。役所の人が「いつ報告書を提出できますか?」とやきもきしていますが、日取りは諸般の事情により3月の最終日曜と決まっていて、本当にゴメンナサイです。

それにしても2009年度から農地水として始まったこの活動も、名前を変え、少し形態を変え、もう5年もやっていて、今度6年目になるということです。早いなあ。

膨大な組織の一番下で「シャカイノシクミ」を感じる

書類の書き方、農業のこと、自然のこと、ちっとも学習も身にもなっていないけど、こういうことにどっぷり浸からなければわからなかったこともあります。

それは、コミュニティの物事の決まり方とか進み方とかど言ったらよいでしょうか・・・もしくは大げさに言っちゃったらシャカイノシクミ??? きっと、国会も県議会も市議会も町議会も「みんなこんな感じなんだろうなー」という感覚があります。

それは「中央集権」を支えるための仕組み?

あまりいい言葉として捉えてもらえないかもしれませんが、学校の社会の時間で習った「中央集権」。ここでは「トーキョーで決まったことを全国津々浦々に届けて実行すること」という意味で使いますが、この「中央集権」を実行する上での仕組みがとってもよくわかった感じがします。

国で決まったことを国の役所がまとめて地方の複数の組織に渡して、それを支えるさらに複数の組織が動いてさらにその下の組織に渡し・・・一番下の下、それが「島地区農地環境保全会」なわけです。

「道路がみんな東京から伸びていて、地方から地方へ行こうとするとアミダクジ状になってすっごく時間がかかるのか?」こんなこともわかっちゃいます。組織が保全会みたいに縦1本になっていて、横の連携はあまり考慮されていないわけですから、当然道路だって地方と地方は考慮されていないわけでそうなっちゃうはずです。

最近は環状線などという概念も出てきたみたいですが・・・

見えない国の動きを感じる・・・こんなこと、普通の生活していたら絶対にないと思うんです。

いろいろ大変ですけど、これについてはちょっとおもしろかったかな。

国も県も市も町も・・・その組織が実際にどうなっているのかはわかりません。でも、「きっと大きな保全会みたいなんだろうな」って思ってます。

さて・・・総会が終わったら保全会は6年目に突入です。

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