今日は「昔のカタログシリーズ」。トラクター狂さんに送っていただいた、昭和52年、1977年のクボタコンバインNX1800のカタログです。
今とすっかり同じ形のように見えますが、ちょっと角張っているのと、今のように煙突みたいなモミ移送パイプでモミをトラックに移すのではなく、モミがモミ専用袋に入って、袋を「よっこらせ」とトラックかなにかに人力で移すタイプのようです。
2人乗ってます。空中に張り出したステップでもあるのでしょうか、運転席の後の女性は稲穂の上を飛んでいるような感じで相当浮遊感が楽しめそうです。コンバインのうしろは刈り痕がはっきりしませんが、3条刈りというとこんなものなのでしょうか・・・稲を踏まないようにと考えると、足の幅は相当狭いんでしょうね・・・
昔のディーゼルエンジンは始動性に難があったのでしょうね。良いことを並べたあと、先回りをするように「●寒冷地でも、セルスターターでラクにスタートできます。」とあります。
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