ダカールラリーはトップを走っていたホンダのバレダ選手が何とハンドルを折って下位に沈んでしまい(折れたハンドルでマラソンステージを走るってのもすごいことですが)、ガッカリしてしまいました。
というわけで今日は「昔のカタログシリーズ」。トラクター狂さんに送ってもらったクボタトラクター、サンシャイン・モンローマチックシリーズ完成カタログです。
昭和56年、1981年のことです
クボタトラクターのサンシャインシリーズについては、1978年の『選べるカラバリ!!クボタサンシャイン「昔のカタログ」』の記事を見てくださいね!
おケツばっかりでほとんど顔が見えないという珍しいカタログですが、どうでしょう・・・なんだか角目に見えます。顔がよく見たいっ!! 特に、36馬力クラスや42馬力クラス・・・なんだかかっこよさそう。四角く大きくて・・・
何でモンローなのか説明はナシ
「トラクタが傾けば作業機も傾く」というのが、これまでの常識。ところがこのモンローマチックなら、トラクタが傾いても作業機は自動的に水平に・・・。しかもスイッチひとつの操作で、思いのままの角度に作業機をコントロールすることもできるのです。だから、トラクタ性能がグンと向上。豊富な機種揃えの中からお選び下さい。
AUTO LEVEL CONTROL・・・ALCとかいう略語ならわかります。でも、いきなりモンローから説明されても「そのモンローは一体どこから出てきたの?」ってギモンが先に立っちゃってなかなか考えが進みません。
巷の説は「モンローウォーク」が有力
まあ、ネット上に100そういう記載があったとしても、出所がひとつだったら、それはひとつと同じですからねえ・・・これは作った人に是非聞きたい感じがします。