イセキTU2100これも「耕太」・・・「撮りトラ」

連続なので軽めにアップする「撮り虎」。今日はご近所の「旧い農機は最強」さんに送ってもらったイセキトラクターイセキTU2100「耕太」です。

1981年 – 1984年 まだまだ現役だそうです

イセキTU2100「耕太」 おお!この顔です。顎のまわりがすぼまっているのは広角のせいかな?
イセキTU2100「耕太」 おお!この顔です。顎のまわりがすぼまっているのは広角のせいかな?
ISEKI TL2300F [KOTA]
ISEKI TL2300F 「耕太」。真正面から見ると真四角だった・・・実は漢字表記はどこにもなくて、伸ばし棒の付いた「KŌTA」というエンブレムのみ・・・こちらは「KŌTA」に色がついていませんね!

以前イセキTL2300F「耕太」撮り虎でTLは紹介しました。TLとTU・・・どう違うのだろう・・・

イセキトラクターTU2100「耕太」。調べてみると、いすゞ3AF1BL型水冷4サイクル3気筒ディーゼルエンジン、1170cc、21馬力、ミッションはクリープ、L/Hの前進6速後進2速の組み合せとなっているみたいです。
イセキトラクターTU2100「耕太」。調べてみると、いすゞ3AF1BL型水冷4サイクル3気筒ディーゼルエンジン、1170cc、21馬力、ミッションはクリープ、L/Hの前進6速後進2速の組み合せとなっているみたいです。

いすゞエンジンなんだ・・・

TU1700、TU1900、TU2100と全部がいすゞエンジンみたいなのでどういう関係になっているのかなあ・・・と、以前Dさんに送ってもらった資料を引っぱりだしてきました。

井関農機の系列関係図。古い資料なので現在とは違うかもしれませんが・・・
井関農機の系列関係図。古い資料なので現在とは違うかもしれませんが・・・

これを見るといすゞは載っていませんねえ・・・スポット的にエンジンを仕入れたのかしら? そういえばイセキTS2810もスターターモーターはいすゞ製でしたね・・・

ちょっと調べてみると、このイセキTS2810の3AA1エンジンはいすゞで検索するとヒットしてくるのでいすゞ製で間違いないかもしれませんね。純正ではないようですが、エンジン部品もまだまだ出回っているようです。

トラクター・・・長く使われるだけあって、その心臓であるエンジンも部品がまだまだ手に入るんですね・・・すごいなあ。

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“イセキTU2100これも「耕太」・・・「撮りトラ」” への4件の返信

  1. 旧い農機は最強さん おはようございます

    田んぼのど真ん中でガス欠となると
    ガス缶もって田んぼをジャブジャブ渡ったんでしょうね
    トラクターはバイクみたいに揺すってチャポチャポ確認できませんから
    燃料計はあったほうがいいですよね!

  2. おはようございます。メールの返信ありがとうございます。
    TLと姉妹機種のTUはよく見ればかなり違いがあります。あくまで僕の考えですが大きな違いといえばTUには「燃料計がない」事でして…。
    僕が幼稚園のころ、父が代掻き中に田んぼのど真ん中でガス欠をやらかしたことがありました(笑)

  3. shiroemodonさん おはようございます

    今より若干排気量が大きめなのでしょうけど
    確かにマフラーが太いです

    それにしてはそんなに音は静かじゃないし・・・

    消音の技術も進歩しているってことなんでしょうね
    でも、単車のサイレンサーはどんどんでかくなっているような気もする・・・

    単車はでかく、トラクターは小さく・・・そのほうが売れるってことかっ!!

  4. こんばんは

    この時代の機種が近所に存在しないので余計そう思うのですが、馬力に対してマフラーが太いですね

    現在主力のKL270は、ペットボトルのキャップ程度しかないので、迫力が無く少々羨ましいです
    迫力で言えば、現在主流の下方排気よりも上方排気の方がトラクタとしてカッコイイと思っているので、上方排気の大型トラクタに憧れてしまいます

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